『お金持ち』への道 自動の仕組みをできるだけたくさん持つこと

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

息子ふたりを育てながら、共働きのお金、子育て、仕事などについて書いています。

 

いまは新規会員登録は休止していますが、

ご家庭のお金回りのご相談を承る仕事をしています。

いわゆる独立系FPというやつです。

 

お金回りとひと口に言っても様々なんですが今日は、

いかにして資産を増やしていくのか、という話。

 

収入-支出=貯蓄

というシンプルな構図。

 

シンプルなのに、

上手く資産が増えている人と、

思うように増えない人がいるのが実情です。

 

私もね、数年前までは後者だったので、よくわかるんですよ。

 

そんな小さい節約したって、大勢に影響ないでしょ?

なんかこーさぁ、ドーン!と稼ぐのが結局いちばんなんじゃないの?

チリはどんだけ積もってもやっぱりチリじゃないの?

 

この誤解、どうしたら解けるんだろうか。

 

チリは必ず、必ず、山になります。

そして、このチリが積もった山こそが、我々の目指す山です。

それ以外に山は、ありません。

 

ではどうやってチリを積もらせるのか、なんですが、

それはやっぱりチリの状態で見ると、

まぎれもなくチリなので、

見ないで良いと思います。

 

だんだんと、

 

「これは…ち~っさいけど…山…?」

 

くらいに見えると、

チリも宝に見えるようになります。

 

山にしていくコツはこれだけ。

 

いかにして、自動で、チリを積もらせるか。

自動チリツモ装置を、いくつ持てるか、それに尽きます。

わかりやすい例だと『つみたてNISA』だったり、

格安スマホに変えることだったり、

電力会社を変えることや、

家賃の安い家に住み替えること、

還元率の良い、自分の生活に合ったクレジットカードに変えることや、

保険を見直すこと、

そういういわゆる、『固定費』と言われるやつです。

 

月1,000円は、

1年で12,000円

10年で12万円

20年で24万円

30年で36万円。

 

こういう小山を積み重ねていく人と、いかない人では、

70歳時点での資産で、

大きな差が開いているはず、

そんな退屈なようで、

実はオモシロイ、

そんな話です。

 

しかし、多分これまでたくさんの家計のキャッシュフロー表を出させていただきましたが、

何にも増して強く、

そして影響の大きい『自動チリツモ』ツール、

それは・・・

 

ダブルインカム。

これです。

 

今の日本、

大人ひとりの稼ぎで、

子供ひとり、ふたり、プラス

大人ふたりの一生分を稼ぐことは、

結構難しい時代です。

 

共働きの威力は、思っている以上にずっとずっと、

凄まじいですよ。

 

たとえ年収200万円でも、

たったの10年で2千万円ですよ。

2千万円があるかないかって、

大きな差ではありませんか?

 

20年にしてみます?

4千万円ですよ、4千万円。

 

年収1千万円の大人ひとりで家族4人生活するより、

年収500万円×2で家族4人生活するほうが、

実際の手取りは少し多くなることが多いはずですし、

リスク分散もされます。

 

それで数日前の自分の記事へ話が戻るんですが、

仕事して、子育てもしたい。

一見シンプルに見えるこのふたつが一緒になるだけで、

途端に難しくなるんですよね。

 

『人生100年時代』なんてのはもう聞き飽きたんですが、

でも人がなかなか死なない時代に

死ぬまで豊かに生きるための最強の戦法は、

 

できるだけ長く働き続けること。

これです。

でも『仕事』『働く』と言うと、

どうしてもネガティブなイメージが湧くのが、

日本人ぽい感じ?

 

『遊んで暮らす』のが逆にポジティブなイメージがあります。

でもきっといろんな方が最近言うように、

 

遊びながら働き、働きながら遊ぶ

そうしたらきっと、何歳まででも働き続けたくなる。

 

実際の話では、

70歳になってもなお、

年収800万円稼ぐ必要はないんです。

 

65歳以降は例えば、

年収200万円とか、

100万円でも良いんです。

 

それでも、75歳まで働けばそれだけで、

1千万円、2千万円という大金ですから。

60歳で引退できるなんてもう、

セレブです、セレブ。

(きっと退屈もしちゃうでしょう。)

 

我々庶民は、いかに長く、楽しく働き続けるか、

それを考えねばと、つくづく思います。

 

『仕事=辛くて当たり前』って本当?

wild island Apparel@Neutral

 

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