『ベッド選び』の変遷と、人生のドラマと

 

おはようございます。みゆきです。

11歳と9歳の息子ふたりを育てています。

 

数ヶ月後に引っ越しを控えております。

 

2LDKマンション→4LDK戸建てへ。

 

余談ですがこの『L』って

なんの『L』だかご存知ですか?

 

私は47年間生きてきてこれまでずっと、

L=Large

だと思っていまして、

 

「え?リビングの『L』じゃないの?」

 

と夫に言われ、

 

「言われてみれば!!!

それでしかない!!!」

 

と知った次第です。

 

 

もとい、引っ越しにあたって、

夫と一緒に、間取りや家具、家電を見直し、

諸手続きに追われております。

 

 

そして、私たちの大きな悩みとなった、

大きなベッド。

 

我が家にはいま、

ワイドダブルベッドが1台と、

シングルベッドが1台あります。

 

大きいほうのベッドは、

夫と結婚が決まった時、

一緒に住むにあたって購入したもの。

 

15年前くらい?

 

『やっぱ新婚だし~♪

同じベッドに寝たいし~♪』

 

と浮かれていた私。

 

ダブルよりも広いワイドダブルベッドを

夫が購入してくれました。

結構高かった。

 

子供が生まれ、

最初はそのベッドの横にベビーベッドをくっつけて寝ていて、

だんだんと長男が大きくなってきて、

そのうち次男も生まれて、

とりあえずと、

大きなベッドと高さの合うベッドを探して、

〇トリでシングルベッドを購入して、

2つくっつけて並べて、

4人で寝ていました。

 

ひと部屋もうほぼ、ベッドのみ。

 

子供たちが大きくなるにつれて、

私たちは夜中蹴られることに辟易して、

寝室を分けることに。

 

同時に夫が、背中や腰の痛みを訴えるようになり、

背中や腰に良いはずの、硬くて良いベッド(シングル)を購入。

 

〇トリのベッドはやっぱり、

ボヨンボヨンで寝れたもんじゃないので、

すぐに処分。

 

 

夫の体の痛みも、ベッドとは無関係に良くなる。

 

寝る時間と起きる時間が違う夫婦の寝室を分けることになり、

私が子供たちと同じ部屋で、硬いシングルベッドで寝て、

子供たちはその横に布団を敷いて、

 

夫はひとり、ワイドダブルベッドで寝る日々が続いていました。

 

そして、ひとりで寝るには広すぎるベッドの横幅を測ってみると、

153cm

 

シングルベッドより、

約50cm広いんですね。

 

そしてこの50cmをいま使っているのは、

小さな猫。

あー、かわいい。

 

新居へ引っ越すにあたり、

本来ならこのワイドダブルベッドはここで処分して、

シングルベッドを買い足すべき。

(子供たちは一旦置いておいて)

 

でもさでもさ、

こんなベッドもったいなくて、

捨てられませんのよ。

 

確か本当に高かったはず。

捨てようと思えば粗大ごみで持っていってくれるだろうけど、

こんなもの捨てていいのかと、

なんか罰が当たりそうです。

 

ベッドの寿命は15年なんて、

誰が言ったのさ。

朽ちて腐る物でもないし、

寝心地は劣化しているかもしれないけど、

いまでも全然熟睡できるし、十分ではないか。

 

要はね、何を言いたいかというとね、

 

シングルベッドを2つ買っておくべきだったなということですよ。

 

人間なんて所詮、

いや、日本人は所詮?

違うか、私は所詮。

 

新婚だなんだと浮かれている時期はあれど、

最終的にはひとりで寝たいに決まってるのよ。

 

新婚時代だって、

シングルベッドを2台並べて寝ればよかったじゃない。

 

あ~・・・

後悔後悔。

 

捨てるに捨てられない大きなベッド。

 

夫と苦笑いしながら喧嘩もしながら話し合い、

やっぱり新居へも連れて行くことに。

 

ふたつとも夫が買ったベッドなので、

どちらのベッドを夫の部屋で使うかは彼が今悩み中。

 

私は残ったほうを自室へ配置するのみ。

部屋の割に大きなベッドになったら、

それは猫と一緒に寝やすい環境であるのだと自分を納得させて、

でも本当は私は硬いベッドが好きなのでシングルが良いのだけど、

 

いずれにしても私は、

このベッドたちと余生を過ごそうと決めました。

(さすがに死ぬまで使うかはわからん)

 

この年になってやっと、

改めて腑に落ちたというか。

 

長く使うものを買うのは、

本当に難しいということ。

 

 

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