いただきました。『ママ〇ね』

 

おはようございます。みゆきです。

9歳と6歳の息子ふたりを育てています。

 

9歳長男、反抗期始まる。

 

イヤイヤ期とはまた違う、

なんでもかんでも「やだ」と言いたい時期。

 

 

基本的には聞き分けの良い子なのですが、

稀にある八つ当たり。

 

自分の思い通りにならない時の癇癪。

弟に対する対抗心からの意固地。

 

 

そんな中で『〇ね』とかも言うようになってきました。

 

私や夫に。

 

あと多いのが、

 

『うるさい!』

 

こちらの言うことを遮って、

 

『うるさい!』

 

というのが多いかな。

 

 

9歳にもなると、

自分が9歳のころのことも覚えているので、

そのたびにいちいち、

自分の子供のころのことを思い出します。

 

 

私はよく、母にこう言われました。

 

「私たちのころは親に口ごたえするなんて

考えられなかったんだから。」

 

 

いま自分が親になってみて考えると、

それは母の率直な直感的な感想だったのだろうと思いますが、

子供の私にしたら、

 

知らんし・・・

 

 

ただただ、それだけでした。

 

 

口ごたえして欲しくない。

悪態をついて欲しくない。

 

そんな意図は徐々にくみ取っていったものの、

ちょっとわかりにくかったな。

 

「またそんな口の利き方して。

お母さんの時代は親にそんな口の利き方なんて

できなかったのよ!」

 

 

いま、親になった私は、

長男がそんな口の利き方をしたとき、

こんな返し方をしています。

 

 

「そんなこと言うのか~

ママ、悲しいな~・・・

ママ、嫌だな~・・・」

 

 

これが良いのか悪いのか、

私にはよくわかりませんが、

空気を読むのが何故かうまい長男。

 

私の表情や声色を読んで、

先に既にバツの悪い顔をしているのです。

 

 

ま、いまは気が済むまでいろんな言葉を使ってみたらいいと思います。

 

子供のうちだけだしね。

 

 

そんなことを言う私だって、

『丁寧な言葉遣い』

をちゃんと気を付けるようになったのは30代のころからでした。

 

営業職をやっていて、

確か最初の大好きな女性上司に言われたんだったか。

 

お客さんが回りにいないと思っていても、

誰がどこで聞いているかもわからないし、

隣の人の電話越しに声が聞こえることもある。

 

お客さんのことを話すときは、

誰とどこで話していても、

敬語を使うほうが便利。

 

 

代理店あるあるで、

クライアントの話をするときは

どこで話すときもはっきり社名を言いません。

 

N社、とか、

カード会社、とか、

エアライン、とか。

 

その上で、

同僚だけで居酒屋で話していても、

『N社の方が仰った。』

と使うのが、いちばん安全。

 

誰がどこで聞いているか、本当にわかりません。

 

言葉遣いに気を付けることが、

最終的に自分のためでした。

 

 

ということでつまり、

言葉遣いなんて気を付けようと思えばなんとかなるんじゃないかなと、

また軽く考えている節があります。

 

 

だって普段の長男はもう、

 

「ありがとう」

「どういたしまして」

「ごめんね」

などはとうにマスターしていて、

 

理由や事情を丁寧に説明すると、

大人でも驚くスピードでその場ですぐに

言うとおりにするタイプの子なので、

ま、大丈夫かな。

 

 

『〇ね』と初めて言われるともっとショックなのかと思っていたけど、

それはささやき声で、

こちらの顔を伺いながらの

抗議表明でした。

 

 

『〇ね』とは言わなくても、

癇癪を起したり、八つ当たりをした後には、

 

「さっきはごめんねぇぇぇ」

 

と自分から言ってくる子なので、

なんだか良い子過ぎて心配なほどだったので、

ちょうどいいくらいかな。

 

 

以前ふたりで、確か長男の眼科の帰り、

家まであと5分ほどのところで、

彼は走って帰りたくなった模様。

 

「走って帰りたい!」

 

「ど~ぞ~」

 

「長男クンが先に帰っても、

ママ嫌じゃない?悲しくならない?」

 

とわざわざ確認する気遣い。

 

 

『そんなことしたらママ悲しい』

とか言いすぎたかな~・・・

 

次男にはどんだけ言っても効果ない気がするんだけど・・・

 

 

とはいえいわゆる思春期には

どれほどの『反抗』があるのか、

心して待つとします。

 

 

#思春期

 

#反抗期

 

#小学生

 

↓のバナーをクリックいただけるとブログランキングのポイントが入ります。

更新の励みにさせていただきます。

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村

いつも応援いただき、本当にありがとうございます。

本当は不安でたまりません。

 

 

Twitterでフォローしよう

RECOMMEND