今の時代のIT教育 システムエンジニアの夫の見解

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

7歳と5歳の息子ふたりを育てています。

 

昨日の記事で書きましたが、

小2の長男が学校からタブレットPCを貸与されてきました。

 

課題以外では家でPCを開くなと先生からは言われているようですが、

 

『PCってそもそもそういうもんじゃないしー

壊さなければいじってっていいんじゃない?』

 

と思っています。

 

そして長男本人が、

『みんプロ』なる学校で用意されているプログラムをやりたい、

と言うのです。

見てみると、プログラミングを子供が覚えるという主旨の

ゲーム調のもの。

 

教育上何の問題もないと思うので、

「いいんじゃない?やれば?」

とやらせています。

 

私もITリテラシーレベルは、

そうだな…中の上くらい?

プログラミングはできませんが、htmlコーディングの簡単なところならできます。

PCの不具合にもある程度対応できます。

ネット上で必要な情報を探すのは得意です。

 

そしてITリテラシー私より高い夫、

職業システムエンジニア。

 

「そんなもんそんなに小さいうちからやらなくていい。

プログラミングなんて必要なら覚えればいい。

そんなことより目が悪くなることのほうが心配。」

 

 

なるほど。

 

夫の意見もあり、30分限定で『みんプロ』をやっていますが、

夫としてはそれすらやらないほうが良いと思っている模様。

 

 

確かにね~、

パソコンなんて中学生高校生から始めたって

十分覚えられると思うし、

仕事で必要ならどんどんと覚えていくはずだし、

将来どんな仕事に就くかもわからないし。

 

 

一方の、大学職員の姉。

海外からの学生のほうが多い大学で働いています。

中に日本人学生もいるようで、

 

「日本人学生のITリテラシーが低すぎる。

高校までのIT教育に差がありすぎる。」

 

と日本のこれまでのIT教育を憂いています。

 

 

どちらも、なるほどね~・・・

 

「ママー、これどうやったらいいかわかんない~。」

 

プログラミング的お題が解けず助けを求める長男。

 

「それこそ、やってみてプログラムを走らせてみて、

結果を見てまた直すのが、

プログラミングなんじゃないの?」

 

と言うと、

 

「はっ!なるほど!」

 

と試行錯誤の末、問題を解く7歳。

 

 

いやでもしかし、既に長男の視力は7歳にしてヤバいのです。

 

夫も、SEとして仕事を始めるまでは良かった視力が

パソコンで仕事を初めてグングン下がり、

いまはメガネ生活。

 

私も中学生ころから視力が下がりレーシック組。

 

遺伝要素を考えるともともと視力には期待できないうちの子たち。

パソコンなんてガンガンいじらせたら

確かに小学生から視力がどんどん下がるだろうな。

 

私は別にプログラミングができて欲しいわけではなく、

ITの概念とか全体像を覚えて欲しいわけで、

いや、まぁでも本人のやる気が何よりなわけで、

結局、平日の時間がある日だけ1日30分、

『みんプロ』やっています。

 

 

ITにしろプログラミングにしろ、

英語にしろ勉強にしろ、

小さいころからの教育ってどうなんかなー・・・

と割とボーッ・・・としている私。

 

勉強もITも英語も、大きくなったら結局やらざるを得ないし、

もちろん早く始めた人には適わないのかもしれないけど、

小さい時にしかできないことのほうが

逃すと大きい気がします。

わからないけどね。

 

だからなんとなく、

やっぱり私は外遊びへ連れ出したくなる

今日この頃。

気候もちょうどよくなってきました。

 

 

 

自分で考え行動する子供に育てる

プログラミング

うちの子小学生

 

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