おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
お陰様で、本当にみなさんのお陰で、フリーランスに転身して間もないのですが、たくさんの方にお金回りのご相談をいただいております。
ありがとうございます。
私がご相談をいただくのは、100%ワーキングマザーの方です。
働き方に程度の差はあれども、ご自分の収入があってお子さんがいる女性、ワーキングマザーの方だけです。
そうなると必然的に、『共働きでお子さんがいるご家庭』のデータだけがどんどん溜まっていき、ある意味専門性を持ってお仕事をさせていただけるという、期せずしてとてもありがたい状況です。
そんな中で最近特に思うことです。
お金のことはもっと、シンプルに考えたほうが良いかもしれません。
ご相談をいただく中で多いのが、こういう主旨のご相談です。
「教育費を学資保険でXX円、子供名義の口座のお金はXX銀行の定期で、自分の貯金は老後用に、生活費とは別にX万円あるので定期預金か投資信託などを検討。
これで大丈夫なのかよくわからず漠然と不安です。」
私もいろいろとご相談をいただきながら、どうお答えするのがベストなのか、それを模索しております。
そしてもちろん、しっくり来やすい答えというのは人によって違うので、そこも含めてベストを尽くしています。
そして思ったこと。
もっとシンプルに考えたほうが良いかもしれません。
でもシンプルに考えるためには、アレが必要かもしれない。
私の言うシンプルとは…
- お金は家計単位で貯め、増やすこと(教育費、老後の資金、旅行費用などと分けずに)
- 学資保険などの貯蓄型保険は基本的には不要(どうしても今あるお金を使ってしまう場合には例外)
どういうことかと言うと、
お金は、何(教育費)にいくら必要か、ではなく、
いつ、いくら必要か、のほうが重要なのです。
確かに、子供ひとり当たりの教育費は大学卒業までの費用を合算すると、1千万円くらいになります。(公立の場合)
しかし、いま(子供が保育園や小学校)のうちに、子供ひとりあたり1千万円のお金(ふたりなら2千万円)を、生活費とは別に貯めていることって、普通は難しいのです。
子供が育ちながら、貯めていくわけです。しかしそうなると、貯める必要のある金額も、年々変わってくるわけです。
そして収入は月々入ってきて、生活費は日々出ていきます。
教育費も、大学入学の年にXX万円、2年生でXX万円、と毎年かかる金額が違います。
たとえ1千万円、2千万円の教育費が別に貯まっていたとしても、あるならそれは必要になる時まで運用しておくほうが良いですし、そうすると金額は日々変動するわけで、
お金ってとても流動的な存在なんです。
どう流動的かと言うと、時間に対して流動的なんです。
じゃあどうしたらいいのか!?
キャッシュフロー表を出せば、一目瞭然。
保険の相談をすると、出してくれるところもあります。
しかしその場合、『保険を勧める前提のキャッシュフロー表』になります。
収入や支出、貯金なども、実際に即していないと思います。
…ということで、Fin-motional Planning(パーソナル・コンサルティング)に、キャッシュフロー表を作成させていただく、だけのコースを作りました。
↓『ワーキングマザー3.0』会員のかたはこちら
↓一般のかたはこちら
なんでもっと前に作っておかなかったんだろう、って自分でも思いました…スミマセン・・・
家計の状況を根掘り葉掘り伺わせていただき、仲の良い友達にも言わないようなことを伺わせていただき、
『キャッシュフロー表』と呼ばれるエクセル表を作らせていただきます。
(※守秘義務ありますのでその辺はご安心ください。)
ご家族それぞれの年齢に合わせて、その年にいくらのお金が入ってきて、いくらのお金が出ていく予定か、そして余ったお金が貯蓄に回り、運用すればどういう風に増えて…
というお金の流れを可視化する表です。
これを見ると、自分の家庭が今のまま行くと、ダイジョブなのか、ダイジョバナイのか、すぐにわかります。
ダイジョバナイ場合、
保険を削れば…、資産運用をすれば…、支出を削れば…、という改善点をご提案させていただきます。
改善点を採用した場合のダイジョブにしたキャッシュフロー表もお付けします。
ダイジョブな場合も、改善点はどこかしらあるはずですので、いずれにしても2種類のキャッシュフロー表を作成させていただきます。
いままでの経験ですと、
共働き であれば、 教育費 までは問題ないです(公立の場合)。しかし 老後 は…
70代で貯蓄額がマイナスに転じたり(!)することもあります。
計算式の入ったエクセル表をエクセルのまま納品させていただきますので、
「ここで家を買ったら…」
「子供が私立に行ったら…」
「もうひとり子供が生まれたら…」
「500万円の車を買ったら…」
「仕事を辞めたら…」
というシミュレーションがご自分でできます。
旦那さんとのご相談にも使っていただけます。
ちなみにこのキャッシュフロー表は、少し勉強すれば誰でも作れると言えば作れます。
なのでいずれにしても、一度出してみることをお勧めします。
自分がいまどこにいて、ゴールはどこで、中間地点はどこなのか、
それがわからないと人って、頑張れないものです。
もし私でよければ、お手伝いします。
詳細・お申込みはこちら⇒【会員料金】【Fin-motional Planning パーソナル・コンサルティング】キャッシュフロー表コース
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。