おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
息子ふたりを育てながら、フリーランスで働いています。
6歳の長男と、3.5歳の次男のケンカが、激しくて困っておりました。
朝一で起きて、
競うようにリビングへ走っていき、
昨晩遊んでいたオモチャを『とっぴ』します。
朝一ですよ、朝一。
起きてすぐです。
大抵の場合次男が遅いので、
次男がそこで泣き、
長男につかみかかり、
応戦する形で長男が押したり、叩いたり蹴ったりして、
また次男が泣いて。
長男は力が強いのでぶつけたりするのが心配で、
いつも割って入っていました。
だって全体重かけて、うずくまる次男の背中に乗って、
背中をドーンッッ!とパンチしたりするんですよ。
「やりすぎ!やりすぎ!(汗)」
と止めざるを得ませんでした。
「理由が何であれ、叩いたほうが負け!」
呪文のように言い聞かせました。
ところが最近、ホントここ数週間の話ですが、
急にケンカが落ち着いてきて、
ふたりでよく遊んでいます。
もうすぐ4歳の次男の成長が追い付いてきたのか、
たまたまふたりで遊ぶと楽しい、ということに気づくきっかけがあったのか。
ロボットを組み立て、
仲間になったり敵になったりしながら、
遊んでいます。
そして敵同士という設定になったとしても、
ふたりともちゃんと手加減をしながら、
ロボット同士をぶつからせて戦っていますので、
安心して見ていられます。
我が家では『お兄ちゃん』という呼称を使っていないので、
お互い名前を呼び合いながら、
家でも公園でも、一緒に遊ぶようになりました。
『子供がふたりだとひとりより大変だけど、
子供同士で遊んでくれるようになるから、
2倍の大変さではない。』
ふたり目を産む時、いろんな人にそう言われました。
でもそうなるまでが、長かった・・・
『2倍ではない』というところはなんとなくわかるし、
ケンカ具合は各ご家庭によると思うのですが、
『兄弟ゲンカの仲裁』という新たなタスクがあったことも事実。
それがひと段落ついた感があるので、
少しまたラクになりました。
最近はもう長男はひとりでお風呂に入るのですが、
次男はパパが帰ってくるのを待ってパパと入ると言うので、
「じゃあママ、ひとりでお風呂入ってくるね。」
と言うと、
「ひとりで待ってるのはヤダ。」
「でも、ママがお風呂入る前に、長男が出てくるから、
長男とふたりで待てるんだよ?」
しばし考え、私が言ったことを理解する次男。
「そっか、長男がいるんだ。じゃあ大丈夫。」
私はもともとお風呂が超早い人なので、
5分ほどで出てくると、
またふたりでロボットで遊んでいます。
これはラクチン。
しかしですね、ふたり以上お子さんのいるご家庭、どうしてるんでしょう。
誕生日プレゼント。
もちろんね、兄弟の誕生日であって自分の誕生日ではない、
ということは理解しているんですが、
それでも兄弟が新しいオモチャを買ってもらって、
自分にはなくて、
兄弟の新しいオモチャはとても魅力的に見えて、
我が家ではいまだに、
ケンカに発展するしか思い浮かびません。
なんなら羨ましすぎてオモチャを投げたり、壊そうとしたり、
そんなことだってしそうです。
それもあってひとまず、
ふたりの誕生日のちょうど中間くらいの時期に、
誕生日プレゼントを同時にあげることにしてみました。
それがクリスマスころなので、
ちょうどいいかな、なんて。
私は姉が大好きですが、
小さい頃はやっぱりすごくケンカした記憶があります。
ケンカの理由なんか覚えていないけど、
なんか同じ家の中にいる唯一の子供として、
ライバル意識、対抗意識が半端なかった。
でも私が中学生になったころから、
いちばん近くにいる子供であり、
少し先を行く子供でもある姉と話し、遊ぶのがとても楽しくなりました。
別々だった部屋を一緒にして、
一緒に勉強して、一緒に寝ました。
世界中の誰よりも近くに生まれるって、
ものすごい運だし縁だと思うので、
息子らにも『仲良く』して欲しいな。
『仲良く』にもいろんな種類があると思うので、
彼らなりに、『仲良く』。
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。