おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
先日入荷したばかりの『Tootsa(トゥッツァ)』という言いにくい名前のブランドの子供服なんですが、
予想以上に好調な出だしです・・・
仕入れ値が高く、あまりたくさん仕入れられなかったので、すぐになくなってしまいそうです。
次回はもう少したくさん仕入れられるように頑張ります。(⇒ショップはこちら)
以前も少し書きましたが、5歳長男はいま、長袖の上に半袖を着る、という着方に強いこだわりを持っています。
基本的には動きやすが損なわれなければ、何を着るのにもこだわりはないのですが、
これだけはどうしても譲らず、いまは1日おきにこの着方をしています。
以前に私が朝、子供の服を選ぶときに、
「こんな着方もあるんだよ」
と教えました。
その後、彼からの熱い要望に応える形で連日『半袖ON長袖』としていたのですが、
そんな着方ができる組み合わせもそんなにたくさんないし、
長袖だけで着て欲しい服もあるし、
ということで1日おきにしてくれました。
しかしそれでもやっぱり、ズボンとの兼ね合いもあり、
なかなかいい組み合わせが揃わない朝など、
「今日は長袖だけじゃだめですか?」
とかけあってみるものの、頑として譲りません。
これまでなぜか、なんでそこまで『半袖ON長袖』が着たいのか、
その理由を聞いても、ニヤニヤしてあまり教えてくれなかったのですが、
夫の誘導尋問でついに白状しました。
夫「そこまでこだわるってことはさ~、やっぱり保育園で誰かに褒められたでしょ?
〇〇チャンかな?」
長男「違う。男子全員に、
カッコよくて、”高そう”だって褒められたんだもん!」
やはりね~・・・
やはり今の彼をいちばん動かすのは、『お友達』の評判なのだよな、と。
ママやパパ、好きな女の子に褒められることも嬉しいけど、
それよりも優先度が高いのが、
自分が属すると思えるグループの『お友達』になんと言われるか、
それがいちばん気になるんだよな、と。
自分の子供のころを思っても、そんな時期がありました。
『お友達』からのダメだしに傷つき、誉め言葉に心躍りました。
たしか小学校2年生とか低学年のころ、
髪の長かった私はポニーテールにしていて、
自分はイイと思っていたリボンを結んでいました。
それについて確か男の子に、
「それ、ヘン」
と言われました。
その日を境に、リボンも、ポニーテールもやめたことは覚えています。
いまなら、別に自分が好きならなんでもいいじゃん、と思いますが、
子供にそんなこと言ったって無理だということはわかっています。
子供はとにかく、
自分の『仲間』に溶け込み、その中でいかに目立つか、秀でるか、
そこに大きな関心と労力を注ぐということは、いろんな本に書いてありました。
私自身の記憶では・・・そうですね、高校くらいまでは、
そんなことをよく考えていたような気がします。
白いスニーカーの紐の色を変えてみたり、
でもその色を何色にするか、も結構大きな問題だったり、
ピンクでは行き過ぎで、私の立ち位置的には緑かな?オレンジかな?もしや水色?茶色だと地味すぎるか・・・
みたいな。
でもクラスでいちばんかわいい子とかが同じことをしたら、
またそこにぶつけていくなんてことはできなくて、
またほかの物を使って、自分の存在を誇示しようと、
経験値が少ない中で頭を使いました。
そんな渦中に足を突っ込みつつある長男には、
最大限彼の考えを尊重してあげるくらいしか、
親にできることはないと思います。
次男3歳はまだまだかわいいもので、
「ハナちゃん(仮名)とケンカちちゃったの・・・」
とか、
「カオリちゃん(仮名)がね、こうやってたたむんだよ、っておしえてくれた」
「タカシくん(仮名)とキャンプいきたいの」
という感じ。
キャンプと言えば、そろそろ暖かくなりそうなので、
今年もへたれキャンプへガンガン行こうと思っています。
5月は既に予約済みで、
それこそ長男のクラスのお友達5家族と一緒にキャンプへ行く予定です。
『お友達』の中にいる長男をじっくり観察できる機会でもあるので、楽しみです。
そのうちそんな顔、私には見せてもくれなくなると思うので、いまのうちです。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。