おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルの、
暗いほうのみゆきです。
・・・いつもと違う出だしにしてみましたが、いかがでしょうか。
そう、今日はちょっと、たまににじみ出る、私の暗い部分の話です。
友人と会い、話すことが、あります。
独身時代からの友人だったり、前の会社の人だったり、最近知り合った友人だったり、いろいろ。
Aさん:
- 同じくワーママ
- 若い
- かわいい
- センスいい
- 実家が超裕福
Bさん:
- 同じくワーママ
- 若い
- かわいい
- センスいい
Cさん:
- いまは専業主婦
- すごく美人
- センスが抜群にいい
ワーママか専業主婦か、っていうのはどっちでも何とも思わないんですが、それ以外の部分に関して。
私は彼女たちと会って、楽しくおしゃべりして、「良い時間」だったわ~、と家に帰ってきて、
ふと鏡を見て、ちょっとがっかり、するんです。
自分は取り立ててかわいいわけでも、美人なわけでもなく、
服や家のセンスもなく、実家もごく普通の家庭です。
人が常に、自分と周りの人とを比べてしまう性質にあることは知っているので仕方がないことですが、
それでもやっぱり、自分と誰かを比べて小さなため息をついたりします。
この年になっても、まだ外見で人と自分を比べるということをするんです、暗いんで、なんせ。
そしてこの言葉を思います。
どうにもならないことと、どうにかなることを区別する。
センスに関しては、勉強や練習でどこまでよくなるのか知りませんが、
外見、そして実家の懐具合に関しては、やはり『どうにもならないこと』です。
そして私にとっての『どうにかなること』は、例えばそうですね・・・
お金に関する知識や、良いブログを作ること、繊細な言葉選びができるようになること・・・
などなど、たくさんあります。
そうだな・・・20代、いや、30代かな。
私なら30代で読んだらいちばん刺さったであろう本でした。
前にもご紹介させていただきましたが、またこの本の話です。
どうにもならないことと、どうにかなることを区別して、
どうにかなることに対して努力をするのであると。
どうにもならないことは、どうにもならないので、どうにかなることに集中するのであると。
年を取ることや、自分のやりたいことを見つけること、目標を定めることは、
自分にとって『どうにかなること』を見定めること、でもあるのかもしれません。
占いって、行ったことありますよね?
私も何度かありまして、主に20代のころですが。
そして行くたびに、こう言われました。
「あなたはお金に困ることはないよ。」
ほかのことはおそらく取り立てて良いこともないか、言えないほどにものすごく悪いか、からだと思うのですが、特に言われた覚えがありません。
ただただ、お金に困ることがない、と言われました。
そして歴代の上司たちに言われ続けたこと。
「物事をSimplifyすることに長けている」
主に外資系で働いていたので、上司はみんなバイリンガルだったんですが、
違う時期の複数の上司たちが、『Simplify』という同じ単語を使ったので、じゃあそれは真実なのかな、とポジティブに受け取っています。
言われた欠点を覚えていない辺りが私らしいですが、
こんなことをいつも思いながら、努力する矛先を見定めるようにしています。
複雑に思えることを、簡略化して、簡単に聞こえるように変換すること。
まだまだ修行中ですが、特にお金のこと、わかりやすく、わかりやすく、お伝えできるように日々精進しています。
それはきっと、私にとって『どうにかなること』なので。
お金のことを、使い慣れたタオルのように、
身近に、シンプルにとらえられるようになる人が増えたらいいな、と。
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お忙しいところすみません。。
いつも応援ありがとうございます。
自分以上に頼りになる人、いますか?