家選び→学校選び→環境選び~どんな教育方針よりも影響大??~

 

こんにちは。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

読後感の悪い本を読みました。

なんとなく知ってはいたような気がしたけど、改めて言われると

「うーん・・・」

となる本でした。

 

子供が幸せな人生を送れるように、親である私たちは

教育方針に悩んだり、塾に行かせようかとか、

習い事をさせようとか、本をたくさん読ませようとか、

いろいろ気を回しますよね。

 

でもその子が将来、どれだけの学力になって、

どんな能力を発揮して、どんな性格になるのか、

それらすべてに対して、その子が生まれた後に親が与える影響は

ほぼゼロに等しいそうです。

 

じゃあ何が影響するのかというと、50%が遺伝子で、残りの50%は【環境】だそうです。

しかしその【環境】とは、家庭環境ではなく

自分の回りにいる同世代の子供たち

だということです。

 

なんでこんなことがわかるかというと、

生まれてすぐに離れ離れになって、別々の家庭で育てられた双子の

その後を追うという研究からわかるそうです。

私たちは、

背の高さ

運動神経の良し悪し

それらに関しては【遺伝】という言葉で納得します。

 

でも、

学力

犯罪を犯すかどうか

うつ病などの精神障害

これらを【遺伝】で片付けることには抵抗を感じます。

本人の努力による影響も大きいはず。

 

そう思いたいから、そう信じているだけであって、

本来はほとんどが【遺伝】によるものである。

 

実際、犯罪歴のある親の子供の犯罪歴を調べると、

そうでない親から生まれた子供と比べて、数倍の確率だったそうです。

遺伝以外の要素である【環境】は、

どんな友人、同級生、子供に囲まれて育つか、ということです。

子供は誰でも、回りにいる同世代の子供と自分を比べながら、

その中でいかに秀でるか、その中で自分がどの点で目立つことができるか、と考えるそうです。

 

回りにいる友人に勉強ではかなわないと思ったら、部活を頑張ってみたり、

妙に数学ができる友人が近くにいたら、女の子にモテようと頑張ったり、

これは自分の学生時代を思い返しても、なんとなくわかるような気がします。

 

するとつまり、

子供をどんな環境に置くか、

それが親が子供のためにできる最大の教育なんじゃないか、

そう思ったんです。

 

この本を100%妄信しているわけでもないし、

この本を読んだからといって子供のことで逐一悩むのは以前と同じなんですが、

私としては少しだけ、肩の荷が下りた思いがしたのは、本当ですね。

 

そして、この本に書いてあったことともつながりました。

 

その子の学力が極端に低くない限り、

学力の高い環境(学校)にいると

回りに引き上げられて学力は高くなる。

 

つまり、塾に通わせるより、学力の高い学校に通わせるほうが

その子の学力は伸びるはず、ということですね。

学力がすべてではありませんが、

学力があれば選択肢が広がるんです。

その選択肢の広さこそ、私が子供にあげたいものなんです。

そしてこの記事。

小学校の「学区別世帯年収」と人気住宅地域との知られざる相関関係

 

「ニワトリと卵」なんですが、

学力の高い学校に子供を通わせる親の年収が高い

ということなんです。

親の年収が高いから学力が高いのか、

学力が高いから高年収の人がそこに家を買うのか。

それはわからないけどつまり、

次に引っ越す家の場所を選ぶことは

子供たちの学校を選ぶこと。

越境入学も可能ではあるようですが、簡単ではなさそうです。

そもそも私立に通わせる、という道もあります。

 

うーん・・・悩ましい。

でも、ワクワクする悩みです。

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