おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
小学生の息子がいます。
今の時代は、毎日水筒を持参しますよね。
授業参観の日に見かけましたが、
廊下の机の上や、窓際の棚の上にみんなの水筒がまとめて置いてあって、
休み時間などに各自飲んだり、
1年生だと体育の後は先生が
「飲みなさ~い」と声をかけてくれているようです。
そしてどこでも同じでしょうか。
肩から掛けるホルダーが推奨されています。
しかし入学当時、ホルダーがどうしても見つけられなくて、
しばらく水筒むき出しで持って行っていました。
息子が使っているのはこれ。
サーモスの600ml。
もともと夫が会社へ持って行って使っていた物をそのまま使っています。
子供が使うからとホルダーを買おうとしたんです。
純正の物を。
しかしあまりない。
というか、あっても、なんというか、
随分と賑やかなデザインのものばかり。
うーん・・・普通でいいんです、普通で・・・
ということで、Akiさんのブログで見たこちらを使い始めて数か月。
すこぶる好調です。
子供ってなんで、唐突に走り出すんでしょうかね。
水筒をブランブランさせて走っていますが、水筒が落ちることはありません。
そうそう、今日は『デザイン』の話でした。
私はただの一般人です。
ちゃんと勉強したこともないし、ただの消費者です。
でもやっぱり消費者だからこそ思う、
なぜ世の中の『物』には、無駄に英語が入っているのか。
この↑の商品はまだいいほうです。
某100均が特に顕著です。
HAPPY LIFE
BEAUTIFUL DAY
SUNSHINE
HAPPY LUNCH
なんかこういう英語って、
入ってないとダメなんですかね?
無地、ってそんなに売れないんですかね。
いや、やはり素人が思うことなので、
売る側から言わせると、
同じ金額で無地と『HAPPY LIFE』の同じポーチが並んでいたら、
比較すると『HAPPY LIFE』のほうが売れるんです。
そう仰るのかもしれません。
緑の葉っぱ
ハート
四葉のクローバー
クマ
『当たり障りのない』でも、
ストーリーもない英字と絵柄だけが、
無造作に配置されているだけのように見えるんですが、
違うのかな。
あ・・・いや・・・
今日は、いや今日も?
特に解決策の提示もなく
ダラダラと文句を言うだけの記事です。
デザインて、ちゃんと勉強すると奥深い、難しい世界だと思います。
私は専門外なので、デザインを語る資格はないとずっと思っていたんです。
でも、昔の同僚で『Art Director』という職種の人と話していた時、
そうではないと言われたんです。
広告のArt Directorは簡単に説明すると、デザイナーに指示を出す立場の人です。
彼自身アーティストで、本業がありつつも作品を作っているような人で、
私にとっては畑違いの人。
「私はデザインとかよくわからないから。」
そう言う私に、彼はこう言いました。
「あなたがわからないなら、これはデザインとしてはイケてないってこと。
少なくともインダストリアルデザインは、
一般の消費者に理解されなければ存在価値はないよ。
誰にも理解されないデザインは、意味ない。
なんかかわいい、なんかカッコイイ、そう思わせるのがデザインだよ。」
「そうなんだ。
なんかカッコイイ、でいいんだ。」
「いいんだよ。それがデザインの全てだよ。」
なんだろう。
ヨーロッパの『物』のデザインと、
日本の『物』のデザインて
やっぱりどこか、スピリットが違うというか。
上手く説明はできないんですが、
私はデザインの中の『潔さ』のようなものに
ひかれているような気がします。
それが多くの場合、日本のものではないことが多いです。
某100均へ行くといつも、
英字の海で溺れているような感覚に…
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お忙しいところすみません。。
いつも応援ありがとうございます。
自分以上に頼りになる人、いますか?