おはようございます。みゆきです。
8歳と6歳の息子ふたりを育てています。
長男小3、次男小1。
やっと今年の夏休みが終わりました。
お弁当マラソン、お疲れさまでした。
次男は毎日学童。
長男は初の学童無し夏休みでした。
学童の職員さんに聞いたところ、
みんな大体、小3の夏休みまでは学童へ行き、
2学期から徐々に学童通いをやめていく子が多いとのこと。
我が家もそのつもりで申し込んでいたのですが、
学童にまんまと落ちまして。
結果、なんとかなったにはなった。
それはやはり、私も夫も在宅勤務だったから。
これが毎日出勤だったらと想像すると
もう想像がつきません。
前の職場だったら、
私が家に着くのは早くて18時半。
そんな時間まで小学3年生がひとりで待つのかと思うと、
なんかやはり違う気がするので、
遅かれ早かれ私は会社員は辞めていたのかな。
8歳が家で一人でお弁当食べると想像したら・・・
夏休み前半。
長男は毎日、朝から児童館へ行き、
お昼に一旦帰ってきて一緒にお昼を食べ、
13時からまた児童館。
17時まで児童館へ行っていました。
しかししばらくしてコロナ再燃。
児童館でできる遊びに制限が出始め、
『つまんなくなった』と児童館を拒否し始めました。
「おうちにいてもいいけど、
テレビも見れないしママもパパも遊べないよ?」
それでも児童館へは行かないと言います。
図書館でたくさん漫画を借り、
ゴロゴロと漫画を読む日々。
暑くて公園にも行けず、
家だけで過ごす日も多々ありました。
暑くなる前の朝にひとりで公園へ行っていたら
変なおじさんにからまれて怖くなってしまったり。
そのうち図書館の入った自治体のビルへ行ったり、
一緒に遊ぶ友達を見つけたりして、
なんとかかんとか乗り切った、
というかただただ時間が過ぎて夏休みが終わった感じでした。
決して夏休みを満喫したわけでも、
充実した夏休みでもなかったと思うものの、
それでいいのかもな、という気持ちも。
というのも、
子供って毎年成長して、好きなものもできることも頻繁にアップデートされるので、
なかなか最適化ができなくないですか?
つい最近までおもしろいと言って読んでいた
『妖怪ウォッチ』の漫画は
もうつまらないと言うし、
昨日まで大好きだった場所がもうつまらなくなるし。
やはり、小学生の夏休みってなかなかです。
ひと月以上毎日予定がないわけで、
夏のレジャーの予定は入れるものの、
大人は毎日仕事があるんです。
つくづく、つくづく思います。
フルタイムの仕事と子育ての相性が悪すぎる。
子供は毎年育つので、
だんだんとひとりで過ごすこともうまくなるし、
子供の予定も増えてくるんでしょう。
しかしかといって、
9時~18時
100%ひとりだけで過ごせるようになるのは、
中学生くらい?
もちろん、やむを得ず毎日ひとりで留守番をしている子も
たくさんいるんでしょうけど。
夏休みの長男を見ていて、思ったんですよ。
『居場所がないな』
って。
本人もある程度快適で、
回りもある程度快適な
小学生の『居場所』が
理想としてはいくつかの選択肢と共に
あったらいいのになと。
特に真夏。
本来なら大きな選択肢のひとつになるはずの公園が、
真夏には閑散としています。
殺人的暑さで
『外で遊んではいけない』
と連日アラートが出されます。
施設によると思いますが、
児童館は比較的低学年用。
より大人の目と手を必要とする小さめの子のために
作られている気がします。
そうなると思うんですよね。
中学年以降、中学生くらいまでの子供の『居場所』が
あんまりないなと。
しっくりくる場所。
地域にもよるんでしょうけど、
あまり近所でも見かけないそれくらいの年齢の子たち、
毎日家で遊んでるのかな。
きっと来年の夏休みも出たとこ勝負。
再来年には3年生と5年生が家にいることになり、
一体どうなることやら。
半分不安、半分はなんとかなるかな、という気持ち。
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お忙しいところすみません。。
いつも応援ありがとうございます。
自分以上に頼りになる人、いますか?