おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
クリスマス、ですね。
クリスマスもそうですが、
年末年始やお休みの期間、
私はなんかソワソワします。
何にって、
どうやって飲んでやろうかって。
アレを肴にしたら合うんじゃないかとか、
たまには日本酒×寿司か?とか、
焼酎×焼き鳥も、とか、
いやはややっぱり安定のワインか、とか。
私にとっての休日の食事は、
何を食べるかではなく、どう飲むか。
結局悩んでワインに戻る、という展開が多いんですが、
そうなると俄然増える、
『肉を焼く』という工程。
我が家では、
肉焼き担当=夫
と決めています。(私が)
肉って、美味しく焼くの、結構大変です。
焼き加減が命。
ステーキにしろ、焼き肉にしろ、ローストチキンにしろ、
『焼くだけ』が意外に難しいわけですよ。
そして、その家のコンロ、フライパン、
オーブン、ならではの癖というか、
その調理環境ならではの匙加減が、命運を分けます。
人の目分量や見た感じでの判断は、意外に正確らしいです。
そういう『知見』を誰か一人に貯めて活かすべきだという理論の元、
「肉焼いて~。」
です。
そして実際、夫はどんどん腕を上げています。
「今回は上手く焼けた。
やっぱりあそこでもう1分なんだな。
そしてフタはしないほうがいいのかも。」
なんて。
我が家の『肉焼きにおける知見』は着々と貯まり活かされていますが、
一方・・・
我がマンション、来年度から大規模修繕
理事が回ってきた私は、
月2回ほど理事会で話し合いがあります。
『修繕委員』というものもあり、
大人たちが話し合えばそれなりに『まとも』だとは思うものの、
なんか腑に落ちないと言うか。
マンションは世の中にこれだけあって、
どこもかしこも大規模修繕はやっているわけで、
なんでひとつずつがこんなにも『手探り』なのか。
施工会社なりに、必ず『知見』は貯まっているわけで、
なぜそれを活かす手立てがないのか。
マンションは基本的に住人の『自治』であるというのはわかるんです。
管理会社も、聞けば「一般的には・・・」ということを教えてはくれます。
し・か・し!
決してリードや先導は、してくれません。
でも絶対、見る人が見れば、
最も効率的と思われる工程、工事内容、修繕へ至る手順、
というものがあると思うのです。
各マンションで、その面での知識や経験のある方を募ってやるのって、
なんだかな~と。
大体がボランティアでしょうし。
マンション修繕のコンサル会社というのも存在するようなんですが、
施工会社とグルになってインチキをする、
なんてこともあるようで、
エイヤッ!と一任することもできません。
でもさ、仕組みさえ作れば、
インチキなく、
貯まっている『知見』を活かして、
マンション住人という、
基本的には面倒なことはしたくないけど、
実生活に支障が出るのはまっぴらごめん!
という人たちのニーズと、
うまく合致させることは、できると思うんですよね~
そういう『知見』とコミットメントや、
インチキできない仕組みがあれば、
マンション住人もお金払うと思うんですよね~
いやホント、
我がマンションについては、
常識的な方々が、
真面目に考え、
進めてくださっているので不安はないんですが、
そんな方々の手探り感と労力が、
少々もったいないな、と思うのです。
せっかく『肉焼きの知見』は夫に貯まっているのに、
たまに私が焼いたりするから、
失敗するわけですよ。
成功するにしても運任せになるんですよ。
どうせ食べるなら美味しく食べたいじゃないですか。
いや、まぁ、本来は、
夫に貯まった知見を、
私でも誰でも使えるように、
仕組化(手順書など)するのが最終到達点なんでしょうが、
そこはまぁ、性格的にも夫のほうが几帳面なので、
肉焼きはお任せしたい次第です、ハイ。
「たまには焼いてよ~・・・」
と夫が言う日には、
この『知見』や『効率』『合理性』の話を延々としますと、
「あ~・・・もうわかったよぉぉ・・・」
と焼き始めてくれます。
そんでやっぱり、うまい、っていう。
でもマンションの理事会は、一度はやっておくと、
『当事者意識』というものが生まれますね。
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。