おはようございます。みゆきです。
11歳と8歳の息子ふたりを育てています。
「〇日、軽井沢来れる?」
へ!?
仕事上のお付き合いもある
前職からの友人(というにはおこがましい先輩)からお声がけ。
普段忙しくてなかなか会えないSさんが
軽井沢に暮らす先輩宅を
初めて訪問すると言う。
その機会に、みんなで軽井沢で集まってランチをしようと。
また別の先輩も予定を合わせ、
4人で集まりましょうと。
い、いきたい・・・っっ
ということで、
Sさんと時間を合わせ、
日帰りで軽井沢へ。
東京から新幹線で1時間。
日帰りも余裕の距離です。
そして集まった『ショップオーナーの会』@軽井沢
豪遊してきました。
楽しかった。
(楽しすぎて写真すら撮れなかった)
でもこの感覚は、
そうあの時と似ている。
初めてひとりでタクシーに乗った時。
あ~、アタシ、なんか『大人・・・』って感じ。
いや、46歳ですから。
もう十分大人です。
46歳が大人じゃないならいつが大人なんだって感じ。
でもなんか、自分が子供のころには、
『大人たち』はもっと大人な感じで、
実際の『大人』がこんな感じだとは思っていなくて、
なんだかくすぐったいような。
他の3人は私よりも既にずっと『大人』
(年齢ではなく経験値的に)なので、
終始落ち着いていましたが、
私だけなんかずっと、地に足がつかないような
ふわふわ
そわそわ
そんな感じの弾丸日帰りランチとなりました。
4人四様で、それぞれのタイミング、
それぞれの理由で同じ会社から卒業して今に至ります。
それぞれの大変さがあり、
大変な時期があり、
でもこうして2024年秋に一堂に会すことができて、
なんだか感慨深いです。
この会に迎うために駅まで歩いているとき、
ちょうどこの本をAudibleで聞いていました。
私より数年前に
同じ会社の同じチームから退社していったMさん。
当時の私は確か第一子の育休から復帰したころ、
だったかな。
コロナ前のあの頃。
ふたり目も欲しいなと思っていたけど、
とはいえもはや、子供がいて、
週5で通勤して、っていうのに限界を感じていて、
かと言って会社員を辞める、
なんてまだ思いつきもしていなかった頃。
私の入社以来ずっと近くにいた先輩のMさんが
「私、退社するんですよ」
と教えてくれた時、
しばし茫然としました。
え、Mさん、いなくなっちゃうのか・・・
Mさんにそんなつもりはサラサラなかったと思うけど、
やはり少なからず、
私の退社にMさんの影響はあって、
Mさんに遅れること数年、
私も会社を辞めたわけです。
↑の本でね、
ジェーン・スーさんがこう書いていたんですよ。
私だって、こんな国籍不明の名前で本を書いたり、
ラジオでしゃべったりするようになってるなんて、
思ってもみなかった。
でも、一歩踏み出せばなんとかなる。
一歩踏み出せば、なんとかするんだよね。
もちろん、会社を辞めることが『一歩』ではないことも多々あるけど、
私たち4人の場合は、
会社を辞めて一歩踏み出して、
そしてこうしてたまに集うことができるまでになったのだなと。
(いや、中には別次元で事業家になるべくしてなっている人もいるんだけど)
よく広告に出ているように、
『スマホだけで月収50万♪』
とか
『隙間時間で月収30万♪』
なんてわけはなくて、
地味で大変なことも多いけど、
私にとってのあの一歩はやっぱり、
グッジョブ
でしかない。
元々会社員としても、
大して出世できなかったと思うし、
多少昇進したとしても、
あの業界、きっといまよりもずっとずーっと
長時間労働のストレスフルな毎日だったと思います。
広告業界、年々厳しいらしいしね・・・
ということで、
夢の時間も終わったことだし、
毎日の地道な仕事をコツコツとやってまいりましょう。
おつかれ。
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。