子供たちのことも、自分のことも、夫のことも、迷った時引っ張り出す本

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

去年まで、広告代理店で働いていました。

いろんな会社の、いろんな広告を作っていました。

広告も様々なのですが、こんな性質を持つ広告もあります。

 

例えば車の広告。

ハリウッドスターを使って、その車に乗ることが

いかに『イケテル』かをイメージで伝えます。

 

この広告はもちろん、簡単に言うと『買ってね』というメッセージなのですが、

それ以外の目的もあります。

 

既にその車を買った人に、

『あなたの選択は正しかった』と思ってもらうことです。

 

それによって、また次に同じブランドを選んでもらったり?

ほかの人にも勧めてもらったり?

 

この『自分の選択は正しかった』と思えることって、

精神的にとても心地いいというか、安心できるというか、

とにかくそう言ってもらえると人は、それだけで少し気が済むものです。

そんな本が4冊、我が家の本棚にあります。

created by Rinker
¥660 (2024/04/26 11:32:47時点 Amazon調べ-詳細)

 

365日分、365バージョンあります。

 

独身の時、美容師さんに教えてもらって買って、

夫と結婚した時に彼のことが知りたくて彼の分を買って、

長男が生まれて、次男が生まれて、それぞれ買いました。

 

占いの類と言うか、

占星術と言うか、

統計の類と思って、

なんとなく参考にしたり、しなかったり。

 

私の場合、

『30代後半から独立するかも』

 

と書いてあります。

 

実際独立したのは40歳の時でしたが、

当たるとか当たらないとかいうよりも、

 

性格

家族との関係

金運

友達関係

健康運

 

などなど、

注意すべき点が書かれていたりするのを、

ふむふむと、読むわけです。

 

『30代後半から独立して、40歳以降に始めたことが、

のちにたくさんの人に認められる・・・』

 

なんて書かれていると、

 

『いまは大変だけど、この選択は間違っていないんだ』

 

と背中を押されている気分になったりします。

そして子供。

幼児のうちに、その子の性格や特性が少しずつわかったような、

わからないような感じの時、

 

『人心掌握に長けたキレ者』(長男)

 

『もっと面白いものはないか、と探求し続けるこだわり者』(次男)

 

というのを読むと、

 

『なるほど、だからか~』

 

とひと時気が済んだり、

 

理解できない次男の行動にウンザリした時に、

 

『頭の回転が良く、目の付け所がユニーク』

 

というのを読むと、

 

『なるほど、ユニークか・・・』

 

とまた少し気が済んだりします。

ビジネスマン風

 

なんとでも言えるっちゃ言えるし、

しょせん気休めなんですが、

 

その『気休め』こそを求めているときって、ありませんか???

 

私はあるんです。

 

ふと、

『それでいいんだよ』

と言われて安心したいとき。

 

安心したからと言って、

今やっていることを変えるわけでもない時、

そんな時にちょうどいい本で、

 

私の場合半年に1回くらいそんなときがあって、

 

手に取ってしばらく眺めて、

 

『よし。』

 

となります。

 

『20代、30代には・・・』

『大器晩成で・・・』

 

いま『抱っこ』をねだる年齢の子供の将来のことを読むと、

 

『どんな子になるのかな』

 

と楽しかったりもします。

 

働いている息子たちを想像してみたり。

恋をしている彼らを想像してみたり。

挫折して何かを学んでいる彼らを想像してみたり。

 

夫?

 

彼の説明はなんか、

 

『誕生日間違えてない?』

 

と疑りたくなるほど、

私にはあまりしっくり来ていませんが、

そんなのもあったり。

 

占いは、もういつ行ったのか思い出せないほど昔に行ったきりですが、

何が楽しいって、

 

自分の話だけをずっと、

自分以外の人がしてくれる、

ってことかな、と思いました。

 

友達の出産祝いのオマケとしても、良いです。

 

さすがDeAGOSTINI。

細かいニーズを突きますね。

カボチャパンツ的な?@Neutral

 

 

↓のバナーをクリックいただけるとブログランキングのポイントが入ります。

更新の励みにさせていただきます。

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村

いつも応援いただき、本当にありがとうございます。

本当は不安でたまりません。

 

 

 

Twitterでフォローしよう

RECOMMEND