おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
6歳と4歳の息子ふたりを育ってています。
最初に、この漫画ご存知ですか?
私もTwitterで知ったのですが、その界隈では話題です。
まぁなんか、ちょっと前のうちの夫のようで、
ものすごく共感できます。
夫もよく言っていました。
(そういえば最近言わない)
「なんで怒ってんの?」「まだ怒ってんの?」
「『怒ってる』とは違うよ。」
昔は、こんなやりとりをする夫のこと、
『語彙が少ない』
『言語化がヘタ』
そう思っていました。
でも、違いましたね。
漫画を読んで初めて腹落ちしました。
私がどう思い、どう感じ、何を言っていたのか、
真剣に聞いていなかったんです、多分。
『真剣に聞く』とは、
言われたことを理解し、
それに対し自分の行動を変える覚悟を伴うことだと思います。
『イヤダ』と言われたら、
例え完全に共感できなかったとしても、
それをやめることまでを含めたら、
範囲が広すぎるかな。
子供が『学校に行きたくない』と言ったとして、
『いずれにしても学校は行かなければいけないところ。
どうせちょっと嫌なことあった程度だろう。
子供の『嫌なこと』なんてたかが知れているだろう。』
と、『学校に行きたくない』のその真意を理解することさえせず、
「行きなさい。」と言ったり、
行かなければいけない理由を説明したりするのも、
真剣に聞いていない、ということだと思います。
昔の夫は、
私が何に怒(いか)り、悲しみ、何と闘っていたのか、
理解する気はなく、
「まだ怒ってんの?もう許してよ。」
そう言っていたので、
あれが続いていたらきっと、
この6年もの間夫と口をきかない妻のように
夫を見放したことでしょう。
「だって・・・」
と言う妻に、
「いい訳ばかり。」
と突っぱねる夫。
上司や社会的地位のある人や、有名な人、
例えばね、
そんな人たちの言うことでは動くのに、
『愛する妻』の言葉ではその心は動かないというのは、
なんとも悲しい。
期待して、失望して、期待して、また失望して。
その繰り返し、そのループ、私もハマッたことがあるし、
もしかしたらいまもそのループの中なのかもしれないし。
何かを言っても聞いてもらえない可能性がある側である妻だと、
私は、最低限の経済力を絶対に手放さないというのが、
自衛手段でもあるかもしれません。
例えばこの夫にとって妻って、
どういう存在なんでしょうね。
言われた通りしてくれて、
いつも笑っていて、
俺のお陰で幸せになれる、
そして俺が何をしても好いてくれる、
弱き、そして愛(う)い者???
はぁ~・・・
まだ完結していないので、先が楽しみのような、怖いような。
その流れで私は、
『次男の心』が知りたいと、より思うようになったんです。
前から書いていますがうちの次男、
簡単に言うと天邪鬼。
「ダメ!」
と言ったら、よりやりたくなってしまいます。
そしておそらく、人の心に対する共感能力も平均より低いのか。
長男には見られない衝動が見て取れます。
とはいえそれも、保育園など家以外なら抑えられているようなので、
コントロールはできている模様。
長男とケンカして、怒って、
物を窓ガラスに向って投げるそぶりを見せたら、
「ダメ!」
と言うと必ず投げてしまいます。
逆に言わないほうが、ひとりで我慢します。
(できるようになってきた!)
長男は逆で、
「ダメ!」と教えてあげたほうが止まります。
長男は、
ネコが小さく弱いことなんかを話してあげれば、
ちゃんと『普通に』可愛がります。
しかし次男は、いくら言葉で説明しても
いまだにネコにイタズラ(猫が嫌がるちょっかい)をします。
その『心』が知りたいな~と。
どんなに私には『理解』できなくても、
今後一生彼は私の子供なので、
最大限理解する試みを続けたいなと。
彼のその『イタズラ心』に、Creativityが含まれていることも、
よくわかります。
そんなことよく思いつくね!
とこちらが驚くことをよくします。
だから『ヒヤリハット』もすごく多いです。
『まさか』と思うことは大体やります。
いまだに多分、親の目を盗んでコンロをイタズラする機会を狙っていると思うし、
不自然な時間トイレにひとりでいると必ず見に行くし、
私たちがいちばんやって欲しくないことを、
いつも探しているように思えます。
そんな次男の『心』を理解してみたいなと、
思っています。
この話、長くなりそうなので明日に続けます。
↓のバナーをクリックいただけるとブログランキングのポイントが入ります。
更新の励みにさせていただきます。
いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。