おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
これ、知ってました???
普通知ってます?
洗濯をする際に、お風呂に管を垂らして、お湯とりする、ってやつです。
いや、知ってたと言えば知ってたんですが、これまでなぜか心が動かず、
大きめの洗面器でお風呂からお湯を洗濯機に移してみて、その辺がビシャビシャになって萎えて、
以来お湯とりは諦めていました。
固定観念てすごいですね。
夫が「こうやるんだよ」とやって見せてくれまして、
「ナニソレ!オモシロソウ!」
と、以来ハマっています。
なんというか、直に垂らした管から、電気でウイーーーーンと水が引き上げられる感じ、
お風呂のお湯が徐々に減って行く感じ。
エコな感じだし、なんというか・・・スッキリ達成感???
『洗濯が趣味』と公言する友人がいます。
4人家族でひとり暮らし用の洗濯機で毎日洗濯機を回しているそうです。
でもその気持ち、ちょっとわかるわ~
なんでしょう、洗濯って、またしても、スッキリ達成感?
洗剤入れて、スイッチ押すだけというお手軽な感じ?
でもキレイになる達成感?
干しても干しても終わらない量の洗濯物を干している途中の、単純作業に没頭している快感?
ピンチのどの場所に、何を干すかをひたすら考えるテトリス感覚?
そして干し終わった後のまた達成感?
洗濯はね、夫も分だろうが子供らの分だろうが、わりと苦痛ではありません。
もちろん、10人分とかになったら苦痛に感じると思いますが、4人分ならまだ苦じゃありません。
しかしですね、齢40にして気づいちゃいました。
私、料理はあんまり好きじゃないみたいです。
夫の夕食を作ることにした、と先日書きました。
以来、平日はほとんど毎日作っているんですが、それがもう苦痛で苦痛で・・・
苦痛①:献立を考えるという頭を使う作業
- いま冷蔵庫にある食材
- 体重増加を気にする夫のためにカロリーが高過ぎない献立であること
- 手間と時間がかからないこと
- 子供も一緒に食べれたらなおよし
このすべての要素を満たす献立を、毎日毎日考えるというのは、いや~、なかなかですね。
子供のころ、
「今日のご飯、何にしようかしら~」
と母が毎日毎日言っていたのを思い出しました。
苦痛②:いまやっていることの手を止めて新たなタスクを追加すること
ひとつのタスクの作業量が増えるのと、タスクの種類が増えるのとでは、大違いですね。
ワークショップのコンテンツをガーッと集中して作り上げてしまいたいのに、
あと1時間で保育園のお迎えの時間。
つまりいま、一旦手を止めて夕食を作ってしまわねばならない。
時間を気にせずひとつのタスクを一気に終えてしまえたら、と毎日思います。
いやしかし、夫が喜んでくれているようなので、チャラとします。
だがしかし、これが洗濯などの割と好きなタスクであれば、ここまで負担には思わなかったであろう?
違うかな。
単に『洗濯』と『夕食づくり』のタスクの重さの違いなのか。
いずれにしても、私はそこまで料理が好きではなかったことが、今さら判明しました。
今さらジローです。
今日の献立は、白菜と豚バラのミルフィーユ鍋。
重ねて、切って、土鍋に並べて、残って変色しそうだったシイタケも入れて、ふたをして煮る、以上!
ポン酢の賞味期限がすでに切れていますんで、ジャボジャボかけて、召し上がれ。
私、ガンバッタ。
ご飯作りに苦労しているみなさん、今日もご苦労様です!
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。