【愛】が、気になって仕方がない。

 

おはようございます。みゆきです。

ちょうどコロナで休園のタイミングで、

保育園の園長先生が代わりました。

だから、あの方が園長先生なのか、定かではありません。

4歳児に後から聞いたところ、

 

「え?うーん…えんちょうせんせ!

ちがう!うーん…ましゃしゃき(?)せんせー?

あー…わかんない!」

 

ということだったんですが、多分園長先生。

 

保育園からちょうど帰るところで、

出口のところでグズグズと遊んでいる次男を待っていたら

話しかけられました。

 

「いつもね、『今日はお昼ご飯何食べたのー?』

って聞いてくれるんですよ。」

 

あ、そーなんですか。

保育園では人懐っこいキャラなんですね。

 

「甘え上手で愛され上手で、

いつもニコニコしていてかわいくて、

愛されて育っているのがよくわかります。

 

う・・・うれしい。ゴクン・・・

子供を褒められたら何でも嬉しいですが、

『愛されて育っているのがわかります。』

それはつまり、子供に対する誉め言葉であると同時に、

私や夫(主に私w)に対する誉め言葉でもあるので、

だから殊更嬉しいのだと思いますが、

なんだろ・・・

 

私は、『愛』というものがどうも気になるらしいということも、

改めて実感しました。

 

『アナ雪』(1のほうね)でも、

あの最後の、

 

「そうよ…愛…愛よ…。」

とアレンデールの氷が解けていくところ、

何度見ても脳内で何かが分泌される感じがします。

(つまり気持ちいい)

 

『愛とは』

『神とは』

それだけを追及しているように私には見えた

遠藤周作氏の小説もエッセイも読破。

(愛や神について書いている方はほかにもいますがね)

 

『愛とは、棄てないこと。』

数年前に読んだこの一文を、

いまだに吐き出して口の中でモグモグと反芻することが

たびたびあります。

 

子供のころに見たおとぎ話では、

エルサのように『愛』で全てを解決する話を読み、

 

大人になるにつれて、

 

『ケッ!愛なんかでお腹は膨れねーぜ!

愛とカネ半々じゃねーの?』

 

と思い始め、

 

結局一周回って

 

『やっぱ愛だよね。』

 

となると思いきや、

 

四十路を超えてくるととたんに実感する、

 

何よりも健康。

 

とにかく生きていないことには愛せもしないし

お金も稼げないので、

親子ともども体に気を付けていきたいです。

 

30代ギリギリまで私、

風邪を引くと、

ガッ!と38度台まで熱が上がって、

半日寝てれば熱が引いて、

起き上がって元気!チャラ~ン!

みたいな人だったんです。

 

健康優良児で体力もある。

 

それが40代、41歳ころからかな、

アレ?

熱が、ガッ!と上がらないね~。

37度台が数日続いたり、上がったり下がったりして、

年齢を感じました。

(あ、コロナ騒動が始まってからは一切熱出てないですよ。)

 

体については遺伝要素も大きいと思いますが、

私は『睡眠信者』なので、

子供たちには早寝早起きを徹底的に叩きこんでいます。

 

『愛』はその上でのこと。

いや、それも私にとっての愛なのか。

 

そして子供たちを愛するのはもちろんなんですが、

世界や社会、人生を愛することも、

一緒に叩きこんでいかないとと、思っています。

 

世界や社会、人生に対する愛がないと、

どこかでそれらを棄てることを思いついてしまいます。

(これも遠藤周作氏が言っていたこと。)

 

世界も社会の人生も、もちろん悲しいこと辛いこと、

残酷なこと理不尽なことに溢れていますが、

 

それ以上に世界は広く美しく、楽しいことで溢れていること。

社会は人であり、人こそが自分を満たしてくれる存在であること。

人生は辛いことばかり続く時もあるけど、

自分のそれを愛し抜き幸せになることが、生きる目的であること。

自分も価値があると同時に、

世界にも生きる価値があると、

なんとなくそれを信じて疑わないような、

そんな幸せな人になれますように。

 

次男が書いた(正確には夫が書いた)七夕の短冊は、

願いことがたくさん、みっしりと詰まっていました。

 

 

 

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