おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
先日『ヤバイ家計』について書きました。
Twitter上などでは、
「うわ~、自覚ある。」
などとコメントいただきました。
大事なのはメリハリの効いた支出であるということ。
もうね、これに尽きるんです。
支出にバッキバキのメリハリが効きさえすれば、
そんなに収入が高くなくても、
多分そんなに苦労せず暮らせると思います。
『メリハリの効いた支出』(我ら庶民バージョン)とはつまり・・・
一度の国内旅行に15万円使って、
それを年に2回、
そして年間被服費夫婦合算で2万円
とか、
少量でいいから元気で美味しい有機野菜をOisixで買って
野菜代月1万円
そして外食費年間2万円
とか、
こういうことなんですが、
実は先にやっておくべき、先にやれる、
なんの我慢も伴わないことがいくつかあります。
もう口が酸っぱくなっちゃっていますが、
払わなくてもいい『手数料』『手間賃』を払わずに済む仕組みを作ることです。
こちらのほうが本来、日々の生活の中での節約よりもずっとずっと
影響も大きく、簡単です。
ただし、一時だけ少し、面倒、ただそれだけです。
具体的な項目で言うと、こんな感じです。
- 格安スマホ
- 電力会社
- ふるさと納税&確定申告(医療費控除など)
- カードや電子マネー
- 余計な保険に加入しない
➡『ワーキングマザー・サバイバル』カテゴリー:格安スマホのこと
どれも確かに面倒なんですが、
今の時代のことを考えると、
結局合わせて大事な知識と言うか、リテラシーがあるのではと、
思うのです。
IT
もう何?
結局なんでもかんでも、Information Technology なんですかね。
格安スマホなんて最たるもので、
もうね、脳が拒否するIT度合いで、
私も夫がITに強くなかったら挫折していたかもしれません。
でも会社で働いていると、
今の時代何かしら、IT関連の知識が入ってきませんか?
私の場合だと、
昨年まで広告代理店にいたのですが、
もう昨今の広告なんてほとんどがWebなわけです。
お客さんのホームページを作るにしても、
Web広告にしても、
私は営業だったのでテッキーなところは専門の人たちがやってくれるのですが、
とはいえ最低限のことはわかっていないと
お客さんと話ができないので、
広く浅く、専門の人に教えてもらいました。
https:// の「s」がなんだとか、
URLの後ろのほうについてる「?」以降の英数字のこととか、
計測ツールのこととか、
テストサイトの存在とか、
UI(User Interface)の規則性とか、
IA(Information Architecture)とか・・・
会社によって、職種によって様々だと思いますが、
仕事を通じて得たIT『関係』の知識を総動員して、
面倒な『仕組み作り』をひとつずつ、
黙々とクリアすると、
気付くと支出は結構減っているはずです。
この辺りの『削減』のいちばんいいところは、
一度面倒を乗り越えさえすれば、
後は自動であること。
でも、この一度の面倒を乗り越えられる人が、
世の中には思ったよりも少ない、ということも事実なのだと思います。
認知度は89%なのに、やはり手間と、リテラシーの問題でしょうか。
他にも事情がある方もいらっしゃるかもしれません。
そういえば会社にいた時に、
社内のWiFiが落ちた時があって、
貸与されているiPhoneのテザリングでPCを使うようにITの人に言われて、
そしたら部署によってかなりバラツキがありました。
「テ、テ、テザリングってなに!?」
と言う部署もあり、(人ではなく、部署でした)
IT系は特に、知識のバラツキが大きいのだな、と実感しました。
夫がITに詳しく、
かつお金にもシビアでいてくれたらいいのですが、
そうでない場合にはなんとか、
自分でIT知識を身につけておくと、
今後何かと便利ではあると思うのです。
・人は、自分が生まれた時に既に存在したテクノロジーを、自然な世界の一部と感じる
・15歳から35歳の間に発明されたテクノロジーは、新しくエキサイティングなものと感じられる
・35歳以降になって発明されたテクノロジーは、自然に反するものと感じられるダグラス・アダムスの法則
私にとってIT自体はかろうじて35歳以前のものですが、
スマホ、アプリ系は確かに少し拒否反応を感じます。
頑張るけど、年だも~ん。
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。