我が家流・子供の英会話 いざ【飛び込み型】

 

おはようございます。みゆきです。

10歳と7歳の息子ふたりを育てています。

 

なんかもう、日本ヤバイじゃないですか・汗

 

ほんの5年前とかでしょうか。

子供を産んで、ヨチヨチと保育園に通い始め、

いわゆる教育熱心なご家庭が回りにチラホラ出始めました。

 

保育園のうちから『英会話教室』などに通わせている人もいました。

 

 

私自身、10代後半から留学して英語を覚え、

30代までかけて外資系企業でなんとか整えてきた

第二言語としての英語を話す民

なんですが、

 

5年前の当時思っていたんですよね。

 

日本にいて、英語なんて必要ないでしょ。

時は流れ、2023年

なんだかんだで円安ひどくなり、

日本国内の賃金は30年前と変わらず、

オーストラリアでブルーベリー摘みのアルバイトをしたほうが

日本で会社員をやるより稼げる、

なんて特集があったりして、

 

あー、やっぱ英語しゃべれたほうがいいかも~・・・汗

息子たちごめ~ん、かあさん出遅れた~

 

なんて思い始めたわけです。

 

 

 

かと言って、日本に暮らし

日常生活100%日本語で過ごしながら

第二言語を覚えるなんて

一体どうしたらいいかわからないわけです。

 

 

姉(アメリカ居住歴約20年)とも話していたんですが、

自分たちが【飛び込み式】で言語を覚えたので、

コツコツ勉強して、なんてどうやったらいいかわからないのです。

 

 

・・・というわけで、

息子らも同じ【飛び込み式】

いや、

【ぶち込み式】で行ってもらおうかと(笑)

 

 

まずは小さいころから

とにかく生身の外国人に触れさせました。

姉の友人たちを積極的に食事に招待して、

外国人や英語を身近に感じてもらうようにしました。

 

最近また、

『円安バンザイ!』

と姉の友人がわんさか来日するので

先日もご招待したのですが、

 

ここへきて息子たち

興味を持ち始めました。

 

「『どういたしまして』

って英語でなんて言うの?」

 

「『また来てね』

って英語でなんて言うの?」

 

と自分から質問するようになり、

聞こえたままを発音して

実際の外国人に言ってみて褒められて、

というぶつかり稽古。

 

 

そして更に、

長男が4年生になり、

4~6年生対象の

とあるアメリカの教育機関の

英語オンリープログラム

みっちり全日2日間に

ぶちこむことにしました。

 

 

本人嫌がったらどうしよう、

と思っていたら

本人も「行く!」と言うので、

授業料数万円を振り込みました。チャリーン

 

 

このプログラムに慣れてもらい、

あわよくば再来年には兄弟二人で行ってくれないかなと。

 

 

各々のレベルに合わせてくれるとはいえ、

日本企業などではなくアメリカの機関の

全編英語のプログラムなので、

ちんぷんかんぷんだったりして・・・

 

 

『もうすぐ英語教室』

となると、長男も武者震いなのか、

私の英語チェックにも積極的に食いつくようになり、

挨拶や数、曜日などの基本的な単語や言い回しは覚えているよう。

小学校の英語授業もちゃんとしてるね。

 

 

【飛び込み式】というか

【ぶち込まれ式】の良い点はおそらく、

逃げ道がないので学ぶスピードは早いと思うのです。

 

 

ただし、ただし~・・・

間違えて恥をかく機会はものすごく多い。

 

 

でも、恥ずかしい思いをした単語はいまだに覚えているし、

初めて英語でおもしろいことが言えた時、

英語のギャグを初めて理解できた時は

すごく嬉しかったのも覚えています。

 

 

「あなたが思うよりも私は、私のことを知っているし、

あなたはきっと、私が思う以上にあなたのことを知っている。」

 

みたいな、

簡単な単語しかないけど

複雑な文章が

スルスルと言えた時のことも覚えています。

 

 

人の脳は、

『感情』と結びついているものほど記憶しやすい

というのを何かの本で読んだので、

体当たりで飛び込んで、

恥をかいたり爆笑したりしながら

言語というツールを使いこなせるようになってくれたら

いいんじゃないかな~

 

というか、それ以外の方法を

私は知らんのですよ。

 

頑張れ、息子たち。

どうなるか、2日間!

 

 

#英会話

 

#子供の英語

 

#小学生

 

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