おはようございます。みゆきです。
10歳と8歳の息子ふたりを育てています。
8月後半、今年の夏最後の旅行へ行ってきました。
今回も良い旅だったのですが、
旅の準備中、必ず我が家では毎回、何かしらでモメめるんですよ。
うちは夫婦はさすがに慣れてきて喧嘩しなくなってきましたが、
毎回子供とモメるのですよ。
今回も、出発前夜20時ころ。
いつも夫が作ってくれている
【家族旅行持ち物リスト】のエクセル表に則り、
各自持ち物をチェックすべく、
夫が声をかけたんです。
「ほらー、持ち物チェックしちゃえよ~!」
私がパソコンの前に座り、
チェックリストを読み上げ、各自持ち物をチェックする、
儀式のようなもの。
このときに見つかる忘れ物も多数。
大切で有意義な儀式です。
夫と結婚して12年。
この儀式にも慣れ、この儀式の有用性にも納得し、
私はこの儀式を滞りなく進めることにしています。
しかしこの儀式の有用性もまだ理解していない子供たちがだらけ、
チェックリスト大好き夫が怒り、
ひと悶着。
あー、また揉め事が・・・
私は、生まれながらの忘れん坊大将です。
我ながらなかなかです。
それはすなわち、チェックリストを億劫に感じる心を持つ証拠です。
でも、理屈で考えればチェックリストを実行すべきです。
さてここで突然ですが、
我が人生でトップ2の忘れ物経験を聞いてください。
①2019年アメリカ留学から日本へ帰国する時
3年ほどの留学を終え、
少ない家財を処分して、
ルームシェアしていたアパートも出て、
友人宅でひと晩泊めてもらい、
その友人に空港まで車で送ってもらうことになっていた、二十歳の私。
前夜には友人たちがパーティをしてくれて、
いろんな友達がお別れを言いに来てくれて、
感慨深い日でした。
そして2019年当時、みなさん覚えていますでしょうか。
その昔、飛行機搭乗前にはなぜか、リコンファームと言って、
前日くらいに電話で、飛行機に乗るということを確認しないといけなかったんですよね。
調べてみたら今も、特定の航空会社では必要な手続きのようです。
友人宅のカウチで寝る準備をして、
航空券片手に電話でリコンファームして、
そして寝て、起きて、
コーヒー飲んで、
大きなスーツケース2つ車に積んで、
朝早くに空港へ向かいました。
出発の2時間前くらいに空港に着いて、
チェックインしてそこでお別れ~、なんて言っていたら、
・・・あ、あれ~・・・???
鞄の中に、航空券が無いんですね~。
今思い出しても冷や汗が出る。
友人宅に残っていたもうひとりの友人マーク。
まだ寝ているだろうけど電話して、
やっぱりチケットはテーブルの上にまだあって、
マークごめんよ。
持ってきてくれたりする~・・・???
「I'm on my way.」
『すぐ行く』
って英語でこう言うのか、なるほどなるほど~…
なんて思ったのも覚えています。
チェックインカウンターのお姉さんも
そんな事態に慣れている感があり、
「お友達が間に合えば乗れるけど、
間に合わなければ明日の席を取りますよ。
だとしてもチケットがないと。」
いや~、でもさ、さんざん『お別れ』してもらったし、
気持ち的にも帰りたい。
駐車場からも走ってきてくれたマーク。
ぜえぜえしながらチケットを渡してくれました。
しかし、私が乗るはずだった飛行機は
やっぱりもう出発していて、
カウンターのお姉さんに翌日の席を確保してもらって、
重いスーツケースをまた車に積んで、
いそいそと友人宅へ戻ったのでした。
あー、恥ずかしいと言うか、
罰が悪いと言うか、
空港まで送ってくれたマイクにも
急いでチケットを持ってきてくれたマークにも
たくさんお礼と謝罪をしたけども、
なんかとにかく、いや~な後味の
忘れ物でした。
次の忘れ物体験談も、飛行機にまつわるもの。
②2021年ころ、ハワイ出張の時
当時私は、イベント制作会社で働いていて、
旅行会社の仕事を多く担当していました。
国内外の出張が多く、
荷物のパッキングにも慣れていました。
しかしそんな『慣れ』が、やっぱり私の脚をすくうんですよね~
なんのためにもならない話だけど、
長くなりそうなので続けます~
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お忙しいところすみません。。
いつも応援ありがとうございます。
自分以上に頼りになる人、いますか?