
おはようございます。みゆきです。
11歳と9歳の息子ふたりを育てています。
家族レジャーは一旦お預けの時期です。
子供たちそれぞれ、
お友達との遊びが忙しい模様。
ま、そういう時期です。
なので久しぶりの家族レジャーでした。
プロ野球の観戦へ。
ヤクルトスワローズの取り組み?
学校で、子供だけ無料で観戦できるチラシをもらってきたので、
大人の分だけ支払って、見に行ってきました。
思い起こせばいつだったか。
随分昔、取引先の方に連れられて、
ジャイアンツの年間契約シートで観戦させていただいた記憶がありますが、
私の野球観戦歴はその試合のみ。
なぜか野球観戦にハマっている長男は大興奮。
野球に興味ない次男は、
ママと球場を探検しようと誘い出しました。
初めて行った、神宮球場。
外苑前なんて昔、何度も降りていた駅だったけど、
こんな一等地にこんな球場があったなんて、
知らなかったねー。
知っていたけど、考えたこともなかった。
いちばん、
レフト・・・
選手紹介のアナウンスとか、
ファウルボール注意のブザーとか、
全力疾走する選手とか、
盗塁とかスクイズの瞬間の情報量の多さとか、
思ったよりも近い距離だったし、
なるほど、迫力。
「テレビで見た方がよく見える」
これは体験しないと実感できないこと。
そして、知らなかった。
土曜日のナイターとはいえ、満員。
プロ野球は最近テレビ中継もしなくなったけど、
球場へ足を運ぶ人はまだまだたくさんいるのね。
私たち以外はいわゆるガチファンのようで、
応援グッズを手にしていない私たちのほうがアウェイ感ありました。
次男と球場を探検して回るつもりだったけど、
それはそんな感じではなかった。
もっと、少なくとも試合中は、
売店エリアとかが空いてるイメージをしていたんだけど、
甘かった。
終始人がごった返していて、
子供を連れて歩き回れる広さもないし、
席に戻る際にも、人の前を通らないと自席まで辿り着けず、
映画館よりも狭い座席で、
そんなに出たり入ったりもできず。
夕食も4人分買い出しに行くなんて全然現実的ではなく、
そこは念のため持参したおにぎりがグッジョブでした。
でもなんというか、
子供たちの初体験、
久しぶりのライブ感を味わわせることができたかなと。
私も子供のころは意識したことがなかったけど、
行き先がどこであれ、
近所でも遠くでも、
ライブで見たり聞いたり触ったりする体験が、
やっぱりその人の経験値というか、
文化というか、住む世界を形作るというか。
世界が広いとか狭いとかではなく、
『普通の範囲』がどこで、どんなものなのか、
それってやっぱり育った環境次第で全然違うもので、
まぁなんというか、
良い時間だったなと。
ナイターだったので、
7回裏が終わった時点で球場を出ても、
家に着いたのはもう22時くらい。
キャンプ以来の夜更かし、夜の外出。
久しぶりの、家族時間でした。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。