おはようございます。みゆきです。
8歳と5歳の息子ふたりを育てています。
『ご飯作りたくない』とググりました。
ご飯作るのも考えるのも苦痛で「ご飯作りたくない」で検索したら、手抜きとか外食とかミールキットとか結局私が考えたり用意したり作ったりしなきゃいけないんだと、最後まで逃げることができない義務なのだと思わされてなおさらツライ
— みゆき@「ワーキングマザー3.0®️」 (@miyuki_thewm) January 23, 2022
サイゼリアで食べる(外食)
スーパーでお惣菜を買う
お弁当を買ってきて家で食べる
手抜きレシピで作る
レトルト食品を温める
ミールキットを買う
マックを買ってくる
ご飯を作らないための逃げ道はたくさん用意されているようだけど、
そもそもこれを考えるのも嫌で、
外食ならどこそこなら次男も食べられるものがあるかな、
とか、
お惣菜は揚げ物がメインになるからたまにしか食べられないしな、
とか、
ミールキットなら1食分いくらかな、
とか、
前回マックに行ったのはいつだったかな、
とか、
そういうことを把握し判断するのが嫌なわけですよ。
でもまぁかと言って、
正直家の中の食べ物は牛耳っておきたいところではあるのです。
家の中の食べ物関係をすべて夫に任せるのはなんか嫌。
食べたいものが食べれないなんて嫌。
あー・・・
ご飯が作りたくなさ過ぎて病気になりそう。
大げさなようで、でもそれくらいに負担に感じる時、
ありません?
私はあるんですよ。
自分ひとり食べるだけならここまで思い悩むこともないのにな。
そんで子供が
「きょうのごはんなに?」
なんて言おうもんなら夜叉のような顔になって
夫がフォローするの図。
だから最近、作るならずっと決まったものしか作らないようにしてきたんです。
簡単で、家にいつもある食材でできるもの。
カレーとか親子丼とか。
外食も週1回は行くようにするとか。
それでも、それでもその『判断』や『思考労働』自体が負担だと感じたとき、
そんな時のいくつかの解決策の一つです。
こればかりを続けてもまた効果がなくなるので、
きっと毎回使える手ではないかもしれませんが。
私の解決策、
ご飯作りをむしろイベント化。
昔も書いたような気がする、Job Craftingという
仕事のモチベーション管理の手法のひとつなんですが、
楽しめない仕事や義務を楽しむためには、
むしろ作業を自ら追加する、という方法。
例えば病院の清掃という仕事でも、
楽しみたいなら自分で仕事を増やせと。
頼まれもしないのに絵や花を飾っちゃうとか、
そういうことをすると『退屈』と感じる仕事もやりがいを感じられるそうです。
ということで、長男を連れて業務スーパーへ。(次男はパパと公園)
意味もなくクマの形をしたフライドポテトとかを買いました。
揚げ物なんて面倒だし掃除も大変なので
家ではやらないと決めていましたが、
こんな時こそあえての揚げ物。
しかもちょっとだけ揚げる。
6個だけジュー・・・と揚げて、
「クマポテトー!!!
おりゃ~!!!」
と出すと、子供たち大喜び。
敢えてこういう無駄なことをすると、
嫌で仕方なかったご飯作りも嫌じゃなくなるのが、
人の心の不思議。
そんな時のこういうのも良いですね。
あとは、これはまだやってないけど
本来なら面倒過ぎて卒倒しそうな
鮮魚(鱗や内臓付き)を買ってみる。
出刃包丁は一応あるので、
うえー!ぬるぬるー!
血、血がー!!!
ギャー!
ギャー!
くっせー!
なまぐせー!!!
とか言いながら捌く。
そして例えば更に揚げる。
めんどくせー!
とか言いながら揚げる。
それくらいやると多分、それはむしろイベントになる。
子供の『お手伝い』はむしろ邪魔なのでひとりイベントにする。
とりあえずは業務スーパーで
- 揚げれば完成するアジフライ(とりあえず揚げもんは非日常)
- 瓶に入ったパスタソース
- 冷凍エビ(いつイベント化したくなるかわからないので保存がきかないと困る)
その辺りを仕入れ、
次の発作に備えます。
今日もみんな、お疲れ様。
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。