「クリスマスプレゼントには本が欲しい。」

 

おはようございます。みゆきです。

9歳と6歳の息子ふたりを育てています。

 

もうすぐクリスマスですな。

 

しかし我が家は昔から、

クリスマスプレゼント熱は低めです。

 

保育園時代には息子たちには

段ボールいっぱいのお菓子をあげていて、

それはそれで彼らは喜んでいたのに、

年長さんにもなると友達とクリスマスプレゼントの話をし出し、

 

「クリスマスプレゼントにお菓子なの!?

おれゲームだよ!?なんでお菓子???」

 

と言われてしまいバレました。

 

 

どうもよその子は

クリスマスには豪華なものをもらってるらしい。

 

そう気づいた息子たち。

 

 

ああ、人間てホント社会的な生き物。

それまでは箱いっぱいのお菓子をもらって喜んでいたのに、

『みんなと同じ』が安心・安全

そう思う生き物。

 

 

ということでその後は

ポケカとか(ポケモンカードね)

ぬいぐるみとか(ポケモンね)

その辺りをあげていました。

 

しかしさ~、

私にはあまりクリスマスやクリスマスプレゼントの

文化と習慣がないのですよ~

なんせ自分の誕生日なので~(イブね)

 

 

っていうことで今年は、

欲しい本を何冊かあげることに。

 

それを最初から公言していたら、

長男は呪文のように、自分に言い聞かせるようにこう言い始めました。

 

 

「俺はクリスマスプレゼントは本が欲しい。」

 

自分はこれでいいのだと、

自分で自分に言い聞かせるいじらしい長男。

ゲームもらうとかおもちゃもらうとか

そんなことを言う友達もいるんでしょう。

 

「うちはうち、よそはよそ。」

 

私の親も何度も言っていたコレ。

コレ以外に全国の親が使えるちょうどいいフレーズはないもんか。

 

「ねぇ、サンタさんていないんでしょう?」

 

合わせて長男はこう言い始めました。

 

「プレゼントは、ママとパパが準備してるんでしょう?」

 

 

クリスマスを祝う習慣もなければ、

サンタさん文化も持たない私。

 

「んー・・・そうね、プレゼントはママとパパが用意してる。

でもサンタさんはフィンランドとかに本当にいるんじゃなかった?」

 

 

超テキトーに答えておきました。

 

 

いやでもさ、

そういう『子供だまし』というか

子供のための嘘というか作り話って

子供にバレてることも多いし、

なんかあまり好きじゃないのです。

 

 

しかしこれは使う。

 

 

 

これは、いわゆる大人が

変質者や不審者と表現する人

迷惑をかけたり攻撃したりする人

とその心

を子供に説明するときに使います。

 

 

鬼になってしまう人がいる。

でも見た目では鬼かどうか区別がつかない。

心に鬼がいる。

人は寂しいと鬼になってしまう。

どちらかというと鬼は男の人が多い。

でも女の人の鬼もいる。

鬼は子供に道を聞いたりする。

子供に道案内を頼む人は大体鬼。

 

 

説明をわかりやすくする目的と、

こういう攻撃している人を『鬼』とすることで、

被害に遭う側の子供は悪くないのである。

ということを印象付けられるかなと。

 

 

『自分が悪かったのかも』

 

そう思ってしまったらきっと親に報告してくれないので、

鬼に何かされたと思わせられれば、

『鬼出没報告』としてむしろ褒められそうな印象?

(↑そういえば最近ポケカは飽きたらしい)

 

 

クリスマスの本は、

長男にはこの、

何がどうおもしろいのかわからないシリーズ。

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そして図書館で借り過ぎてるレシピ本(料理と食べ物好きすぎ)

 

 

次男はまだまだ折り紙消費量の多い折り紙マスターなので折り紙本。

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そして虫関連本。

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クリスマスはむしろ

ごちそうのいい機会。

なにたべよーかなー

 

 

#鬼

 

#クリスマス

 

#子育て

 

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