おはようございます。みゆきです。
8歳と6歳の息子ふたりを育てています。
相変わらずのキャンプ三昧。
月1~2回、2泊3日でキャンプに行っています。
そして最近気づきました。
ほんの数年前まで、キャンプや旅行へ行くとなると必ず、
必ず道中どこかで夫と喧嘩していました。
しかしここ最近そういうこともありません。
なぜだろうと考えると、
『家族でキャンプに行く』
そのすべての工程に置いての分担が
うまく行くようになったからなんじゃないかと。
『家族でキャンプに行く』
このひと言でも、家族の数だけその工程には差があるだろうなと思いました。
まずは予定を立てるところから。
いつどこへ行くか。
それぞれの予定、子供の予定、
季節や天候、親や子供たちの好み。
すべてを反映させる旅行の予定。
我が家は1年分の旅行の予定を年初に立てます。
そこはまず夫が、1年分の予定表をエクセルで作ってくれます。
その表には、日程から場所、予算や家からの距離、
予約開始日など
すべてが網羅されます。
この表に基づいで、夫婦のGoogle Calendarに予定を入れておきます。
どこへ行くか。
どのキャンプ場へ行くか。
その検索は主に私。
過去の思い出、また行きたい場所や新しい場所。
渋滞の多い道路、お手頃価格の場所など。
いろんな基準で選んで随時夫に提案していきます。
そしてキャンプ場を予約するのは私。
夫がレンタカーをとっておいてくれます。
そうやってエクセル表を埋めていきます。
予約をとる際、
キャンプ場の注意点などをGoogle Calendarの『説明』のところに記入。
そうすると情報を自動的に夫婦で共有できます。
当日の道路や途中で寄るファミレスなどは夫が下調べてしてくれて、
当日、夫がレンタカーを取りに行ってくれます。
その間私は荷物をまとめ、子供たちをトイレに行かせます。
車が着いたら私が下まで荷物を降ろし、車に積み込み、
積み込み終わるころに夫が子供たちを連れて降りてきます。
運転は往復とも必ず交代。
距離がそこまで長くなくても、
やっぱり運転は疲れるもの。
かならず途中で交代します。
キャンプ場に着いてからは、
「火、起こしていい?」
(夫も私も火を起こしたい)
「ビール飲む?」
(先に飲むと夫が怒るw)
「これ焼いていい?」
と逐一声を掛け合い了承を取るのがコツかなと
私は思っています。
夫婦それぞれ、『コツ』は様々だと思いますが、
これもやはり時間のなせる業でもあるかな。
これだけ頻繁にキャンプに行っていると、
夫の怒るポイントやいらだつポイントもわかり、
夫も夫で私のポイントを覚え、
それぞれのポイントをそれぞれが尊重するサイクルに乗ったのかな。
私は夫の言葉遣いや荒い言い方が嫌い。
↓
夫が気を付ける。
↓
夫が気を付けていることに私が気づくくらい気を付けてくれる。
↓
たまに言い方が荒くなっても「ま、いいか」と済ませられるようになる。
↓
夫がまた気を付けてくれる。
というポジティブなサイクル。
夫がいらだちそうなポイントでは、
「パパこういう時嫌いだよね。
イライラするよね。」
と声をかけるようにすると、
夫も回りを攻撃せずに「イライラする!」
と吐き出せるようになります。
夫婦って不思議で、
一心同体なようで当たり前だけど一心同体ではなく別の人間で、
でもひとりが倒れれば共倒れする部分も多分に持っている、
半心同体くらいの感じ。
でもとはいえ別の人間で、
なのに共同作業が多い。
こまめに声がけすることを怠らないことが
我が家の場合には大事かなと思っています。
キャンプを終えて家に着くと、
まずは荷物を持てるだけ持って子供たちを家に連れて帰り、
夫婦二人で車から荷物を降ろして、
私がカートで部屋まで運び、
その間夫はレンタカーを返しに行ってくれます。
浮き輪や水着を洗って干したり、
という作業は私が済ませます。
知らない間に各々が担ってくれている工程を
それぞれが口頭で伝え合うことも大事なのかな。
夫婦だから、いつも一緒にいるから、
言わなくてもわかるだろうと思いきや、
そりゃやっぱり言わないとわからないだろうけど、
それにしては伝えることが日々多い、夫婦。
でも旅行でケンカしなくなったので旅行にも行きやすくてよいことだなと。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。