母が手を上げました。子供を叩いてはいけないのは、なんででしょうか

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

6歳と3歳の息子ふたりを育てながら、共働きの日々について書いています。

 

先日、うちの両親の家へ遊びに行きました。

メインの目的は、父が借りている畑の芋掘り。

もう父も体が弱ってきて、車の運転もやめたので、

畑も返す予定のため、植えていたサツマイモを掘ってしまいたいと。

 

しかしいやいや、芋掘り最初からって、大変でした。

もっと甘く考えていました。

数年前にも芋掘りに行きましたが、

その時は父がお膳立てしておいてくれたんですね。

 

今回は畑一面のサツマイモの葉&ツルを引っぺがし、

硬くなった土(前日の雨などにより)を少しずつ掘りながら宝探しをしました。

 

姉もいたので、大人4人、子供2人で

クタクタになって大量の芋を掘りました。

 

子供たちは芋掘りを満喫し、

土まみれで楽しそうでした。

 

芋堀の後、全員で近くのレストランで食事をしました。

座敷のようなスペースで、

隣のテーブルとの間に、襖の仕切りがありました。

 

食べ終わって退屈した子供たちが動き始め、

その襖にぶつかりました。

 

ガガンッ!

 

「隣の人もいるから、襖はダメ。」

 

長男はヘラヘラしながらも、ダメと言われたらすぐやめるタイプです。

一方のコイツ。

「ダメ。」(1回目)

エヘヘ~・・・とわざと襖にぶつかる。

「ダメって言ってるでしょ。」と手を引いたりして襖から離す(2回目)。

またわざと襖にぶつかる。

「こりゃっ!」(3回目)

子憎たらしい笑顔で、また盛大にぶつかる。

「ダメだってば~!」(4回目)

また笑いながら襖をパンチ。

 

この辺りで、私の母が思わず手を上げました。

叩きはしなかったものの、見ていてわかるほどに、

叩こうと思って途中でやめました。

 

うん、その気持ち、よ~くわかるぅぅ~

 

ホント次男は、そういう子なんです。

人の気持ちを逆撫でして、またさらにその逆から逆撫でするようなタイプ。

人が嫌がるという反応を噛み締めながら、もっと嫌がらせてみたい、

という子なんです。

 

私も夫も、そんな調子の次男には慣れているのですが、

慣れていない母が、つい手を上げたくなる気持ちはよくわかります。

 

私が小さいころ、母に叩かれた覚えはありませんが、

そんな母でも、次男にはそういう衝動が起きてしまうのだと思います。

 

でもふと考えたんです。

大人相手に、普通叩いたりしませんよね。

人は叩いてはいけない、というのが共通の常識のはずです。

 

でもなぜ、子供なら叩いていい、という人がいるのか。

未熟な存在だから?叩かないと教えられないことがあるから?

 

言葉がわからないほど幼い子供は、

叩いたってわからないことが多いと思いますし、

言葉がわかる年齢になれば、

言葉で説明すればいいはず。

 

子供は一度説明しただけじゃわからないから?

 

何度説明してもわかってくれない大人もいますが、

それでも叩きません、普通。

 

なのに、道路に飛び出してしまった子供を、

「危ないでしょ!」とぶっ叩くことが、

親の愛情であり、それこそが『しつけ』だと言う人が、

意外に多いことについて、考えました。

 

これは、あれか?

看守と囚人の実験と同じか?

 

ご存知の方も多いと思います。

1971年にスタンフォード大学で行われた心理学の実験で、

普通の人が、特殊な肩書や役割を与えられると、

その役割に合わせて行動してしまうことを立証しようとした実験です。

 

『看守』という肩書と役割を与えられた普通の人は、

『囚人』役の普通の人相手に、

どんどん『看守っぽい』言動をするようになり、

『囚人』役の人も、

どんどん『囚人ぽく』振る舞うようになったとか。

 

それと同じで、

『親』『保護者』『子供をまともな大人に育てる役目を負った人』

そんな肩書や役割が、

叩くことや暴力の是非に、

影響しているんじゃなかろうか。

 

変な話ですが、

犬だってしつける時に叩いたりしないですよね。

なのに子供は叩くことが正しいって、なんか変だなって。

 

暴力でないと教えられないことなんてひとつもない。

何度も言い聞かせるという労力を惜しんでいるだけ。

(↑誰が言っていたんだったかな~・・・)

 

でも、何度言っても聞かない子って、います。

次男の程度がどれほどなのかはわかりませんが、

口で言い聞かせるだけでは効果がないことが多いです。

 

じゃあどうしているかというと、

くすぐったり、抱き締めてチュウチュウしたり、

ゲームにしたり、追いかけっこをしたり、

遊びに転換して伝えています。

 

そうするとなぜか、伝わることがあります。(毎回ではない)

どういう原理なのかさっぱりわかりませんが、

わかってくれることがあります。

 

『親』という役割を引き受けるというよりも、

本来勝手に育つ命を、そばで少しお手伝い?サポート?してあげる感じ?

そんなスタンスでいれば、

叩くなんてこと、思いつきもしないのかな、なんて。

 

子供のほうもきっと、

もう少し育ったらそのうち、

『子供』という役割を演じ始めるかもしれません。

いやもう、演じてくれているのかな。

 

どうですか?

あなたの思う、子供を叩いてはいけない理由は、

なんですか?

Tootsa@Neutral

 

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