おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
6歳と3歳の息子ふたりを育てながら、フリーランスで共働きしております。
えーっと・・・転職は・・・4回だったかな?
いちばん長く働いたのが、前職の広告代理店で10年。
その前のイベント制作会社が6年くらいだったか。
その後、退社して独立して、現在は個人事業主です。
法人也を目指しています。
きっと暗に言われていたんだとは思うんですが、
私は気づかなかったと言うか、
ちゃんと自覚と覚悟が持てたのは・・・
ほんの数年前ですかね。
こういう時代だそうです。
キャリアは自分で描くしかない。
会社はもう、あなたのキャリアを描いてはくれない。
ほんの数十年前までの日本では、
キャリアは大抵、会社が描いてくれていました。
何年この課で働くと、
大体これくらい出世して、
お給料もこれくらいになって、
次にこんな部署で〇年、
そんでこの方向、またはこの方向に進んで、
最終的にはここらで落ち着く。
みたいな。
それがなんか気づいたら、
え?そういうのはご自分で・・・
という時代?
聞いてた?
私は聞いてなかったです。
どの会社へ移っても、
確かに誰も、会社にも、私のキャリアを描いてくれる人はいなくて、
みんながみんな、
「どうする~?ずっとここには、いれないよね~?」
と話したり、話さなかったり。
そうやって、だんだんとひとり去り、残る人がいて、
さあ、自分どうする?
ってその都度、その都度、
瞬間的な判断になっていました。
『キャリアプラン』はきっと本来、
道筋というか、
枝分かれも含めての道、
な感じがありますが、
これまでの私の『キャリア』は、
先の先に何があるのか、
何があって欲しいのか、
そういうことは考えられないのに、
『いまの会社』
『いまの部署』
『いまのポジション』
『いまの上司』
と、『ぼんやりした未来』を、
その場その場で天秤にかけて、
不安なまま決断してきた、
そんな感があります。
でも、キャリアプランを自分で描くためには、
自分の手持ちの選択肢について、
そしてその範囲について、
ある程度知らないと、
道筋は描けませんよね。
そういうことももはや、
自分で調べて、
自分で判断して、
描いていく時代、
そういうことなんでしょうか。
きっと息子たちの時代なんて、
『キャリアプラン』て授業がありそうなほど。
いまを生きる私たちは、
その関係に詳しそうな人に話を聞きたいと思ったって、
そんな知り合いいなかったら?
ググって正確な情報って拾えるもんなのか?
働く年数が長くなったので、
きっと22歳で、
退職までのキャリアプランを枝葉まで描くことは無理があるんだろうな。
だから多分、40歳ころで一旦、
「さて…」
と後ろを振り向き、
背伸びして前を見渡して、
左右に目を凝らして、
自分を見て聞き、
また後半のキャリアプランを描く、
みたいな感じが、ちょうどいいのかもしれません。
40歳から初めてのことを始めたって、
70歳で引退するころには、
その道30年の経験!になる時代ですものね。
『ワーキングマザー的 起業のワークショップ』
なるものを細々とたまに開催しているんですが、
そこに来てくださる方々も結局は、
そういうことなんだなと、
今さら合点が行きました。
『起業』したいとも、
『転職』したいとも、
具体的に考えているわけではないけど、
今のまま、
今後ずっと働き続けるのか。
『・・・』
↑この『・・・』の中に広がる壮大な宇宙の話。
毎度ありがたいことに、
みなさん優秀で、かつ、コミュニケーション能力が高いのでしょう。
会場がひとつになり、
みんなが発言し、
それに対して暖かく反応し、
話が進んでいくんです。
『友好的討論』
のお手本のような会になりました。前回も、その前も。
『起業』について深めたい方は
丸の内にある無料の東京都の起業サポートへ行けばいいと思いますし、
『ワーキングマザー的 起業のワークショップ』の
その先に、私が売りたいものは特にないんですよ。
ワークショップを一度やっただけでは、
正直利益なんてあまり出ません。
でもね、なぜかまたやりたくなります。
なんだろう・・・
あんな素敵な場を主催できる喜びというか、
またあの空気を味わいたいだけというか。
私はとにかく、素敵な女性たちとの時間に、すごく癒され、
力をもらえるタイプなのでしょう。
そして毎度やはり、
私にとって仕事って大切。
と再認識しています。
あなたのキャリアプランは、描けていますか?
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。