見つけられなかった ウシ ウマ オンナ イエ 学校の先生って実はすごい仕事

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

同じ高校へ行ったお姉ちゃんに聞いても、

英会話講師もやっているようこさんに聞いても、

Twitterで聞いて何人かがRTしてくれても、

ググッても、

それでも見つかりませんでした。

ウシ ウマ オンナ イエ

みんなに「初耳」と言われたので、

やっぱり先生のオリジナルだったのだと思います。

 

高校の時の英語の先生が教えてくれた語呂合わせ。

 

英単語の複数形は大体、

末尾に『s』を付けますよね。

 

cow→cows

 

中にたま~に複数形にできない単語があったりもします。

(例:sheep、fish)

 

そしてさらに、

その単語独自の複数形へ変化する単語がいくつかあり、

それを覚えるための語呂合わせでした。

 

stimulus(刺激)→stimuli

datum(データ)→data

phenomenon(現象)→phenomena

analysis(分析)→analyses

 

これを、

『ウシ ウマ オンナ イエ』

と覚えましょうと、教わりました。

 

もうね、何年前?

確か高校2年か3年だったので、

17歳とか?

 

・・・

・・・

25年前!グハッ!

四半世紀!グハッ!

 

それなのに、それなのに。

私はいまだに、

このウシウマオンナイエを現役で使っています。

そんなに使う機会は多くないですが、

誰かが英語で話しているのを聞いて、

 

「……data…」

 

と聞くと、

 

『あ…ウマだ…』

 

ともう条件反射のように思うんですよ。不思議。

厳しいと有名な英語の先生でした。

K先生という女性の先生でした。

すごく小柄で華奢で小さいのに、

すごく怖かった記憶があります。

 

「はい、これ訳して。

〇〇くん。

…はい、違います。

次XXさん。」

 

淡々と、飄々としていて、

授業中はいつも緊張していました。

 

同じ高校へ行った姉は、

4歳離れているので既に大学生でしたが、

 

「え!あの先生なの?やっぱ大変?

大変て聞いたけど。」

 

という感じでした。

 

ほかの高校がどうだったのか全く知りませんが、

私の行った高校は、

中間試験が先生によってあったりなかったり、

試験の範囲も先生によってちょっと違ったり、

授業のやり方が先生によってかなり違ったり、

オリジナリティを発揮できる学校?だったんでしょうか?

 

そのK先生のテストも難しかった。

難しかったというか、問題数が多すぎて、時間内に終わらなかった。

 

いやでもさ、

すっかり大人になった私が

いまだに覚えていて現役で使っている語呂合わせもそうですが、

改めて、

学校の先生って人の人生に結構影響を及ぼしますよね。

 

学校はみんなが行くところで、

多感な時期にいちばん接する大人?

 

同僚や上司なんかより、

よほど先生の影響を受けている気がします。

(反面教師含め)

 

そうそう、

同じ高校のもう一人の英語の先生がいて、

その先生にも1年生の時だったか教わったのですが、

最後の進路指導の時、

 

留学すると言った私を、

鼻で笑いました。

 

「留学なんかしてもね~、何にもならないと思うけどね~。」

って。

 

『もう学校には相談しない。』

と決めて、

父に相談しながら留学準備を進めました。

 

卒業生の進路を数字だけ発表していて、

 

大学進学:300名

予備校:50名

就職:1名

専門学校:5名

未定:1名

 

こんな感じで、

 

『ププ…未定…私…ププ…

ウケル…』

 

とひとり心で笑っていたのを覚えています。

 

いやでも、K先生のおかげで結構鍛えられたとは思います。

高校卒業時、英語を話すことはできなかったけど、

留学してから、文法はひと通り頭に入っていたので、

『聞く話す』に集中できたと思います。

 

ウシウマオンナイエ

けっこう便利ですよ?

 

 

 

進路

高校生活!

英語の学び方〜英語道〜

 

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