おはようございます。みゆきです。
8歳と5歳の息子ふたりを育てています。
少し前に子供たちのテレビ視聴を見直しました。
大きなところだと、『平日アニメ無し』制度。
そして、『19:00~はニュースの時間』。
赤ちゃん期~幼児期。
言葉も通じないし、
泣かれると大人も面倒で、
結果的にどうしたって子供優先の範囲は広くなります。
大人は我慢ができるし、ほかの選択肢もあるしと、
テレビはやはり子供優先に。
幼児期も後半。
言葉も通じるようになり、
自分以外の人の事情もわからなくてはいけない。
我慢も覚えないといけないし、
協力してみんなが快適に暮らすということも教えていきます。
そしてそろそろふたりとも小学生。
もうやっぱり『幼児』ではありません。
子供。少年。
平日のテレビは1時間だけ。アニメは見ない。
大人もニュースが見たいし、
テレビ以外のことに時間を使って欲しい。
暇を持て余した末にすることの中に、
本当に好きなことが待っていたりする。
テレビばかり見るとそんな貴重なものが見えなくなったりする。
アニメ以外の動物系、お勉強系だけを見ていると、
テレビの時間内でもほかのことをし始めたり、
そもそもテレビは見なくていいと言ったり。
もしくは動物系テレビに思わぬ楽しみを見つけたり。
ルールを変えたときは子供たちは泣いたものの、
1週間もすればもう
なきゃないで平和なものです。
親が思うように、
テレビのない時間に『こども新聞』を読んでくれたり、
夢中で絵を描いてくれたりはしませんが、
彼らなりにテレビに邪魔されずに
心が赴く方向を探っているように見えます。
人は本当に慣れの生き物であり、
することにも慣れれば、
しないことにも慣れるもの。
そして『生活習慣』て、
放っておくと大体緩んでいくので、
定期的に引き締めていくものですよね。
大人ならそれが自分でできますが、
子供は手を貸してあげないといけないのかもしれません。
それは例えばお片付けも。
これは夫が丁寧にしつこく教えてくれるので助かるのです。
遊んだら片づける
出かける前に片づける
遊ぶ前に翌日の用意&片づけ
口うるさく言うほうも疲れるのですが、
これもやっぱり定期的に緩むので、
「ほら、緩んでるよ。」
とまた引き締めています(夫が)。
Youtube
スマホ
ゲーム
テレビ
アマプラ
大人をも夢中にさせるコンテンツがあふれていると、
ついその時の必要に駆られて間口を広げてしまいます。
でも本来人間はラクなほうへラクなほうへ流れる生き物。
本能を理性でコントロールする能力がまだ育っていない子供は、
放っておけばラクで楽しいほうへ流れていきます。
ラクなほうへ流れること自体は問題ないのでしょうけど、
要は節度の問題ですかね。
そこはやっぱり大人がサポートすべきだし、
自分でコントロールするということも覚えてもらわねば。
ということで面倒でも、
定期的に引き締め、制限を加え、
子供と一緒にその節度を探っています。
ただし引き締めの際はやっぱり子供も抵抗したりと面倒なので、
緩めるときにそもそも節度を持って緩めるべきなのかな。
その辺は我が家でもう決してうまくいっているとは言えませんが。
しかしそろそろ再開されそうな、
夫の定期的な出勤。
つまり平日夕方のワンオペ。
私ってばストレス耐性が強くないので、
また緩みそうです。
ぐぬぬぬ・・・
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。