悩ましいワーママの【仕事】問題 脱サラ組の私

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

 

きっといま、『変化』の途中だから、なんでしょう。

夫の稼ぎで家族が暮らし、家事育児を妻が担う。

『一見すると』バランスがとれていたこのモデルが、

いま大きく変わっているその途中だから、

だからこんなに大変なんでしょう。

 

向かっている先はおそらく、

老若男女の長時間労働が基本的にはなくなり、

夫と妻がそれぞれの得意不得意を理由に、

仕事、家事、育児という労働を等しく担っていく。

というところでしょうか。

 

その途中段階である今はまだ、

長時間労働はなくなってもいないし、

夫側の意識、そして妻側の意識もまだ中途半端なため、

妻は家事も育児も9割担った上で、

その上で更にフルタイムの仕事をするという、

とてもアンバランスな状態になってしまっています。

 

子供が小さいうちほど大変。

でも比較的負担が少ないのが、

保育園の4歳、5歳くらいのときではないか。

小1になった途端に親の負担も増えれば子の負担も増えて、

これまでの働き方を見直すべきか。

そんな悩みを抱える人が多く、

大抵の場合それが妻であることについて、

考えました。

一見すると、夫が一方的に

小学生の子供の世話を妻に押し付けているようにも見えますが、

そんな単純な話でもありません。

 

私もそうでしたが、

妻自信も、環境の変化に対応する子供のそばにいてあげたい、

ようなそんな気がする、

働きたいことも本心なら、

できるだけ家にいてあげたいのも本心。

 

その上、今の社会では大抵の場合、

夫の収入が妻のそれを上回るので、

自分が仕事を辞めたりセーブするほうが

『合理的判断』なのではないか、とも思うもの。

 

小1の壁と言われる時期が終わったとしても、

学童に行かなくなる小4、

中学生になったからと言って21時まで仕事ができるわけでもなければ、

したいわけでもない。

 

『会社で働く自分』の未来が描きにくい、

というのも多くのママが思うところではないか。

 

ということで私は、長男5歳、次男2歳のときに脱サラをしたクチです。

とはいえうちの場合は、

夫は私が会社を辞めることには反対でした。

夫ひとりの収入で暮らせないこともないけど、

それは夫としても私としてもしっくり来なかったので、

個人でなんとか稼げないかと、フリーランスになりました。

 

そこはまだ道半ばなんですが、

個人ならではの、この自由さがとても気に入っています。

 

家/仕事/子供

この間をシームレスに(シームレスが重要)、

自分の好きなように、好きな時間に

行ったり来たりできるところ、

そこが最大の利点です。

 

そして最大のデメリットが、

言わずもがな、収入です。

フリーランスにも様々ですが、私のようなビジネスの場合、

月々で考えると不安定です。

 

でも最近、こんなことを本で読みましてね、

なんか納得したんです。

 

自由でいるためには、不安定でなければいけない。

 

たーしーかーにー。

 

いろんなことに言えると思ったのですが、

自由度合いと安定度合いはいつも反比例の関係にあるのだろうなと。

 

フリーランスとはいえ

業種によっては年契約をすることもあります。

年契約をすれば安定度は増すものの、

定期的に時間で縛られたりと、自由度は減ります。

 

『女は家事育児をやっていれば良し。』

こんな固定概念から自由になればなるほど、

『じゃあ何ができれば合格なのか。』

と不安定な心持ちになったりして、

他の拠り所を求めるかもしれません。

 

仕事を続けるか否か。

悩み人にはそれぞれの事情があり、価値観があり、

それぞれ好きなように選択するのがベストだと思いますので、

おわかりだと思いますがあくまでこれは、

『私は』という話です。

 

へー・・・

と読んでいただければいいだけの話です。

 

自由

実はこれはいまの私の人生のテーマなので、

私は不安定さによる心許なさよりも、

自由でいることを選び続ける予定です。

それもいつ変わるかわかりませんが。

 

いやいやもちろん、

自由度合いをグッと下げて

安定度合いを上げてくれている夫のお陰でこんなことが言えるのはわかっています。

 

にしても、

ワーキングマザーが早く死後にならないかな。

 

 

 

 

働く女。

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