おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
7歳と5歳の息子ふたりを育てています。
料理が嫌いです。
「嫌い嫌い」と言えば言うほどに嫌いになる。
のは本当なのかもしれませんが、
「嫌い嫌い」としつこく言い続けていると
良いこともあるのかしら、と思いました。
姉が、おかずの作り置きをしてくれました。
我が家の野菜室に入っていたキャベツまるまる1個。
これを使って、
- コールスロー
- ピリ辛野菜炒め(夫お気に入り)
- 名もないキャベツと豚肉の優しい煮物
の3種をたくさんつくって、
タッパーに入れて行ってくれました。
その翌日も、
- 筑前煮的なやつ
- 人参を甘く煮たやつ
- かぼちゃサラダ
- ピリ辛野菜炒め(アンコール)
を自宅で作って持ってきてくれて、
我が家の冷蔵庫はしばしとても幸せな状態でした。
作りおきの優しいおかずが
冷蔵庫を開けたら入ってるって、
ものすごく幸せ。
お姉ちゃん、サイコー。
夫と二人、
「ありがたや、ありがたや」
と唱えながらムシャムシャと食べ尽くしました。
私たち大人には嬉しいこんな野菜たっぷり優しいおかずも、
子供たち2人には不評。
「言っとくけど野菜とか嫌だらかね。」
と平然と言う5歳児は、
野菜はなんでもかんでもカレーに入れて食べさせているのですが、
週末のご飯がまた苦痛。
「あー・・・出前・・・?」
と土曜日の11時ころからサーチを始めても、
決まる頃には11:45。
いまからポチッてもきっと、
届くのは13時とか。
それまでに子供らが待てるわけもない。
出前や宅配と言うと思い出す、
アメリカで頼んだピザ。
適当な時間に頼むので、来るまでにお腹が空いているものの、
時間だけは有り余っていた大学生。
まったり待つ頃にはビールも数本空いて、酔っ払っていました。
ていうかアメリカでは毎日パーティしてたな。
そして出前はピザしかなかった。
ちゃんとしたご飯はバイトの日しか食べていなかったぜ。
「おーなーかーすいたー!!!」
「おなかすいたー!」
「ママー!オナカスイタ~!!!」
あー!!!うるさい!!!
となるくらいならと、
出前は諦めてスーパーへ惣菜を買いに行くのが、
最近の定番。
揚げ物や肉系ばかりになってしまうので
毎食はできませんが、
週末の1回はお惣菜+家で炊いたご飯。
今度はちゃんと、前もって早めに出前を頼もうかな。
私の母も、料理嫌いな人でした。
でも母なりに頑張って、毎日無理やり料理していました。
(そういえば何でもかんでも揚げていた)
今思えば不思議なものも出てきていたけど、
母なりに頑張っていたこと、いまならよくわかります。
そんな母に、近所のママ友が確か
里芋の煮物を持ってきてくれて、
母と私でつまみ食いしていたのを覚えています。
「美味しいね。」
「美味しいね。
お母さん、作り方教わって作ったりしないの?」
「うーん、しないかな~」
「でも、作り方教わっておけばまた食べれるじゃん。」
「うーん、また作って?ってお願いするから、いいの。」
料理嫌いの母がこう言い、
『なるほど!』とものすごく納得したのを覚えています。
言われてみれば私だって、
姉の料理がどれだけ美味しくても、
作り方を教わりたいとはこれっぽっちも思いません。
「また作って?」
とお願いしておきました。
さてさてGWは、どうやって生き抜こうか。
ファストフードは親が美味しくないし、
お惣菜をはさみつつ・・・
んー・・・あとで考えます。
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お忙しいところすみません。。
いつも応援ありがとうございます。
自分以上に頼りになる人、いますか?