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諦めるしかないのか-『保育園落ちた日本死ね!!!』の叫びという記事で、
話題になった匿名ブログの件と、待機児童問題について書きました。

 

その後もいろいろと、そこから派生した世の中の動きも見聞きしました。

国会で取り上げられたこと
実際に保育園に落ちた人のデモ
それを報道するテレビ番組

そしてこの前、自分のFacebookのフィードでも目にしました。
それは、私の実際の知り合い数人がそのブログに関して言っていたことでした。

A. 「私が保育園担当者なら、あんな言い方する母親は落とす。」

B. 「なんにせよ言い方が汚い。」

C. 「世の中の人も、あんなゲスな言葉遣いのブログは相手にしていない。」

 

要するに、「死ね」とか「クソ」とかいう言葉を使っている時点で、
眉をひそめる人が大勢いるんだな、と私としてはびっくりしました。

でもそれ以上にびっくりしたのが、
実名でSNS上で発言していたその数名全員が、
当事者ではなかったこと。

 

子供を持っていない女性と、40代後半の男性だけでその議論をしていたこと。

そこに実名で切り込もうと思う当事者は、自分も含めていなかったようです。

だって、わかってはいたけど、実際自分が当事者として困っていない人の反応は
やっぱり冷たいものなんだな・・・と。

 

私も自分で子供を産んで、保育園になんとか預けて仕事を復帰して
子供を育てながら仕事をしてみて初めて、思いました。

 

なんでこんなに必要以上に大変なんだろう。
何かの罰ゲームにしか思えない。

 

必要な大変さは仕方がないです。

出産の痛み
後陣痛の痛み
胸の張りの痛み
乳首がずるむける痛み
お股の痛み(帝王切開の傷の痛み)
授乳のための睡眠不足


でも、必要以上の大変さは、当事者でないとわからないんじゃないか。

 

いろんな子育て経験者から好き勝手に投げつけられる"助言”
子連れでは身動きがとりにくい交通機関
理解の無い夫

そのひとつが、保育園問題です。

 

出産してから仕事復帰まで、約1年。
出産が何月であろうと、年度途中の入園はまず無理。
4月入園の申請受付は11月~12月。
結果が出るのが2月。

 

それまで自分が仕事に復帰できるのかどうかもまったくわからず、不安な毎日を過ごさなければなりません。
通知はペラッと1枚送られてくる役所からの封書です。
そこに入園できる保育園の名前が書いてあるか、または「不受理」と書いてあるか。

子供を持つ幸せは、何にも変えがたいです。
これは事実です。

 

でももう少し、安心して子育てしたいです。

子供を産んだために、仕事を辞めなければいけないかもしれない。

そんな不安を感じながら毎日子供と過ごすなんて、子供を産んだ罰ですか?

子供か仕事、どちらか一方を選ばないと駄目ですか?

両方欲しがるのは、贅沢ですか?

 

当事者でないとわからない大変さ。

たとえばそれは、今の私がわかっていない、介護の大変さ。
年をとってからの大変さ。

実際に待機児童問題に苦しんでいる私にとったら、『日本死ね』のブログは真実でした。

使われている言葉は確かに安直で汚いものかもしれませんが、
子供を産んだというだけで働きたいのに働けない、という
これまで経験したことも無いような理不尽さを、とてもうまく言い表していると思います。

 

生まれたときに役所に出生届を出しているんです。
その時点でたとえば、いつごろから保育園に預けたいと思っている、とか希望が出せて、
それまでに枠を確保しておいてもらうとか、そんなの夢のまた夢って感じですかね?

子供のために母親の犠牲は不可欠だから、
産んだからにはパートで我慢しろ、ってことなんですかね?

子育ても保育園探しも、既にそれなりに大変なので、

あんまりいじめないでください。

 

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