会社ってやっぱりすごい

会社を正式に退社してからはまださほど経っていませんが、

1ヶ月ほど有休消化で在籍していただけなので、

最終出社日からはひと月半ほど経ちました。

なんと光栄なことに、在籍時のお客さんの部長さんなどからランチのお誘いを受け、

久々に【会社】の空気に触れました。

そしてお花のプレゼントなどいただき、恐縮しました。

その取引先は、大手も大手、世界に名だたる大企業です。

外資系ですが日本での歴史も古く、世界中に何万人という社員を抱える有名企業です。

そんな会社の部長さんやご担当者が、私なんぞのために

忙しい平日にランチの時間をくれて、とてもとても光栄でした。

そして、これぞ、【会社】の力、と思いました。

私なりに頑張りましたが、とはいえ【会社】という仕組みの土台がなければ到底なしえないことです。

【会社】という仕組みってホントすごい。

考えた昔の人はすごい。

【会社】に入るだけで、名刺を持たされて、

個人には何の能力も経験もなかったとしても、

【会社】の代表として取引先の人と接することができます。

いまの私のように、なんの会社名も肩書もなければ、

あんな大企業の部長さんなんて会ってもくれないでしょう。

『男が』『女が』という言い方はあまりしたくないんですが、

この場合仕方がないのでそう言いますが、
【会社という仕組み】を作ったのは昔の男性たちです。

便利で息苦しい日本の【社会】を作ったのは男性と女性両方ですが、
お金と密接に絡み合った【資本主義】を作り上げたのは男性たちです。

何が言いたいかと言うとですね、

いまの私たちの豊かで便利な生活は、

過去の男性たちが作ってくれた(あえてこう言います)ものです。

同時に、息苦しいけど効率的な【会社】という仕組みを作ってくれたのも

過去の男性たちです。

そこには女性がかかわった形跡はほとんどないそうです。

私たちは、その便利さや快適さは存分に享受しているということです。

退屈に聞こえるかもしれないのですが大事なことです。

資本主義は弱肉強食、効率主義です。

なので女性には、生理的に受け付けにくい、理解しにくい出来事も多々あります。

企業買収とか、ゲームのような投資商品とか、弱い会社が強い会社に負けていくこととか。

弱者に厳しい仕組みも、その一環なのかな、と思います。

いまの我らワーキングマザーの生きにくさの原因はいくつかありますが、

過去の男性たちの作った仕組みの上に成り立っているから、ということもそのひとつだと思います。

しかし、しかしですね、

そうやって過去や現在の男性を責めるのは、お門違いなところもあるのだな、と。

便利なスマホや、インフラ、会社という仕組みに触れて、思うわけです。

やっぱり、男も、女も、子供も、じーちゃんもばーちゃんも、老いも若きも、

強き者も弱き者も、それぞれのできる範囲で社会に貢献して、

できる人ができることを担って、それぞれが豊かに、快適に、

幸せに暮らせれば、それでいいのだよな、と。

ある意味ね、お金儲けやお金を稼ぐこと、ひいては納税まで、

できる人がたくさん担って、できない人はその人のたちに支えてもらって、

お金儲けが苦手な人は、その人のできることで、程度はどうであれ、

それぞれが社会の還元するのが、みんなが平和なのだよな、と。

善意の塊であるきれいなピンクの花束をして、そんな思いに至ったわけであります。

私はおそらく、まぁほどほどの納税と、

未来の納税者ふたりを育てることと、

本を読むのが好きなので、本で得た知識をわかりやすく翻訳してお伝えすることや、

人と人とをつなぐこと、とか?

まだよくわかりませんが。

特に起業仲間と話すと、いろんな貢献の形があるのだな、と思うわけです。

ひたすら疲れた人を癒したい人、

元理系研究職で、子供たちに科学の楽しさを伝えたいと実験教室を開く人、

お洋服の楽しさをシニア世代に伝えたい人、

編み物の素晴らしさを世に伝えたい人、

夫婦円満メソッドを考え出した人、

いやぁ~…すごい。

なんか今日は取り留めもない感じになりましたが、どうでしょうか…

また明日。

 

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お忙しいところすみません。。

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