こんにちは。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
友人に言われたことが頭から離れません。
それを言った友人は子供のいないバツイチ女性なんですが。
子供が生まれても家事&育児に充分参加してくれない夫の文句を言っていたら、
「愛する妻が大変で困っていて助けないなんて、
どれだけ自分勝手なんでしょうね・・・」
すごくシンプルなことを言ったんですが、
とても的を得ていて妙に納得したんです。
ただただ、本当に、純粋に、自分がかわいいから、
自分が大変になることは、極力したくないんだな。
今思う、理想の夫像を思い描いてみます。
①毎日私と同じ時間(18時半)に仕事を終えて家に帰ってくる。
(多少収入が下がっても可)
②週の半分は、ご飯を作ってくれる。
③週の半分は、子供を寝かしつけてくれる。
④毎日、子供と同じ時間に起きてくれる。
⑤もっと言い方に気をつけてくれる。
これくらいかな・・・
思ったほど多くなかったな・・・
私はやっぱり贅沢なんでしょうか。
とはいえ遺伝子レベルで、女性は家事&子育てに向いているということは、
私も納得しました。
遺伝子レベルでは、男性の注意は家のことや子供へはあまり向かないようです。
なら私が働いていることがバカみたいに思えてきて、
いっそ仕事をもっとセーブして、経済的にはもっと夫に世話になったほうが、
いろんな意味で幸せなのかもしれない、
と思うことも多いです。
でもそこで私がくじけたら、
お金を盾に夫が強く出るのが目に見えています。
だから歯を食いしばって、頑張るしかないんです。
こんな風に書いている夫ですが、ごく普通の善良な男です。
暴力も振るわないし、借金もしないし、ギャンブルもしないし、
口が悪いけど優しいところもたくさんあります。
私がこんなに大変なのはすべて夫が悪いわけではなくて、
社会の状況的に仕方の無いことも多いです。
でも文句ばかり言いたくなるのは、だってやっぱり、
一緒に戦ってくれる戦友だと思っていた人が、
【指示待ち】の姿勢だから。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。