行き詰ったときは【コレ】しかない!苦しいけど人生を切り拓くための正攻法

 

昨日の記事の続きです。

夫の行動にいちいち過敏にイカってしまい、

自分の心も平和じゃないし、
夫との空気もピリピリするし、
子供にも八つ当たりしてしまうし、

『どうにかしなきゃ』と行き詰まりを感じています。

 

そういう時、
どうしたら解決できるか、知ってるんです。

 

その方法は、たいていうまく行くんです。

でもね、その方法をやる、と決心することは、
とても勇気のいることなんです。

 

その方法とは、

具体的な目標設定と、【逃げ道】を塞ぐこと。

逃げ道を塞ぐとは、
叶うまで諦めないという覚悟でもあるので、勇気がいる決心です。

どういうことかと言いますと、実例があります。

 

約9年前私は、人生においてどうしても実現したいことがありました。

それは、
子供を産んで、育てること。

 

そしてそのために、まずは結婚しようと決心しました。

そして今の夫に会い、付き合い始めました。

当時の彼は、付き合って1年経っても2年経っても、結婚しようとはしませんでした。

私は悩みました。

 

すでに33歳、子供を産むには早いに越したことは無い。

ここで彼とは別れて、すぐに結婚してくれる別の人を探すべきか、
彼と結婚できるまで粘るべきか。

数ヶ月、悩みました。
冷静に考えられるまで、待ちました。

 

でも、これから新しい人に出会い、知り合い、関係を深めていく時間と労力、
暴力や借金、特に取り立てた欠点もない彼。(もちろん好きでした)

そういうものを考え、

具体的な目標を設定し、逃げ道を塞ぐことにしました。

 

具体的な目標を、
『彼と結婚すること』
に設定し、

【逃げ道】である、『彼と別れる、という選択肢』を捨てました。

 

考えるのは、

『彼と結婚するかどうか』

ではなく、

『どうしたら彼と結婚できるか』

無事に結婚にこぎつけてから、私の目標は

『妊娠&出産』になり、

それまでは絶対に離婚はしない、と逃げ道を塞ぎました。


photo by Bill Tanata

 

結婚当初、共同生活のルール作りでどれだけもめても、

子供ができるまでは離婚という選択肢を考えないことで、

目標に集中できました。


私はこうやって、絶対に欲しいと思ったものを手に入れました。

 

結婚と子供は、当時の私にとってはとても入手困難なものだったので、
この方法以外では不可能だったと思います。

さて、今の私の目標は・・・

ここで設定する目標は、

限りなく具体的であることが必要です。

『子供を立派に育てる』では具体性が足りません。

具体性が十分でないと、目標は見失われてしまうし、
『子供を立派に育てる』ことは目標にするまでもありません。

子供ふたりを大学まで出して、
行きたいときに、行きたいところへ、行きたい人と
行きたいだけ旅行に行けるくらいの

時間とお金の余裕

そして、サラリーマンを脱出して

夢中になれる事業を立ち上げ、成功すること。

 

こんなところでしょうか。
もう少し検討して、もう少し具体性が欲しいところです。

そしてもし、これを目標と設定するなら、私が塞がなければならない逃げ道は、
『旦那と離婚するという選択肢』だと思います。

 

楽天的な私がビジネスで成功するには、慎重な彼の助言は不可欠だとも思いますし、

配偶者なしでは、時間の余裕を得ることはさらに難しくなります。

基本的には【素直ないいヤツ】なので、ともに人生を楽しむこともできると思います。

人生を切り拓き、欲しいものを手に入れるためには、逃げ道を塞ぎ、目標に集中することです。

目標を見失わずに辛抱強く進めば、大抵の目標は叶います。

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

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