こんにちは、ワーキングマザー・サバイバルのみゆき(@miyuki_thewm)です。
以前、何かの本で読んで、
気にとまったのでメモしておいたんですが、
東北のある地域の古い習慣で、
子供を叱るとき、『宝物』と呼びながら叱るそうです。
あなたは私の宝物なのに、いけないことをした!ダメ!
という意味で、
『この、たからものがあぁぁ!』
と言いながらお尻を叩いたそうです。
すでに一般的ですが、昔の人は【言霊】を信じていたんでしょう。
叱る親のほうが、子供を『宝物』を呼ぶことで、
愛を持って叱ることができると考えたのでしょうか。
先日、仕事が予想外に長引き、
いつもより15分お迎えが遅くなってしまいました。
次男はわかっていませんでしたが、
3歳の長男は、いつもなら自分より遅く帰るはずのお友達が
先に帰っていくのを見て、気づいたんでしょう。
保育園の先生が、「ママー」と泣いていた、と教えてくれました。
でも先生が慰めてくれて、グッと我慢した、と。
その日はいつもより少し遅く家に着き、
でもじっくり時間を使ってふたりをギューッとしました。
お迎え遅れてゴメンネ。
ママも早く会いたくて、寂しかった。
と何度も伝えました。
そのままいつものようにお風呂に入り、ご飯を食べて、
長男はいつもベッドに入る時間より早く、
テレビを見ながらソファで寝ていました。
こんなとき、『宝物』という言葉が私の心の中で
ポッと点いた灯りのように浮かびます。
また違う日の夜。
「Xくん、大好きよ。ママの宝物」
と言いながら長男をギューッとしていたら、
「大事にしまっとかなきゃね」(*´∇`*)
と言われました。
( p_q)エ-ン
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。