私の強運は、勘違いでも思い込みでもなかった!

 

こんにちは。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

いまでもなんとなく覚えています。

私って、大事なところで運が良いんじゃないか

と思い始めたのは、19歳くらいでした。

 

くじ運とか、そういう小さい運は特に強くないんですが、

進路や仕事、友人関係など、大きな流れの中での運が

すごく良いと思っています。

 

そしてそれは、勘違いや思い込みではなく、

私は本当に、運が良いんです。

それは私の中で、事実以外の何物でもなく、

過信はしていませんが、どこかで安心もしているんです。

最終的に私は運が良いから、絶対大丈夫だと、

いつもどこかで思っています。

photo by Z

 

実際、いまの職場とポジションは、恵まれているほうだと思うんですが、

いま私がここにいられるのも、【運】や【タイミング】によるところが大きいんです。

 

もともと派遣社員で働き始めて、

結婚するくらいのタイミングで運よく正社員になり、

また良いタイミングで自然妊娠×2回

 

もちろんそれなりに努力もしているつもりですが、

それ以上に【運】だと自覚しているんです。

 

そして、この前読んでいた本で、

『運も実力のうち』が事実であるということを

立証している実験が載っていて、

妙に納得しました。

その実験では、

 

日ごろ自分は幸運だと思っている人と、

不運だと思っている人を集めました。

 

そしてひとりひとりに同じ新聞を渡し、

その中に掲載された写真の数を数えるように指示をしました。

不運な人たちは、それぞれ数分かけて写真を数えましたが、

正解した人はほとんどいませんでした。

 

一方、幸運な人たちは、ほんの数秒で答えを出し、

全員が正解だったそうです。

 

なんでこんな結果になったのか?

なぜなら、その新聞は裏面に、

5センチ角のメッセージが記載されていました。

 

『数えるのをやめてください。

この新聞には43枚の写真が掲載されています。』

 

どういうことかというと、

幸運な人は、写真を数えている最中でも、この文章に注意を払い、

気づくことができるのですが、

不運な人は、写真を数えることだけに集中してしまい、

文章には気づかないのです。

 

不運な人は、そのメッセージが大きくなっても、

見やすい位置に掲載されても、

それでも文章には気づかなかったそうです。

 

つまり、

自分は幸運だと思っている人は、

身近にある、問題解決のカギとなる貴重な手がかりを見つけることができ、

不運な人は、全く同じ情報を見ても、見落としてしまう、

ということです。

 

同じものを見ても、人によって見えるものは全く違っているんです。

実は、私たちの回りには、

5センチ角のメッセージが無数に転がっています。

そしてそれを見つけられるかどうかが、

幸運と不運をわける違いだったんです。


幸運を招く方法は、

『私は運が良い』

と思いこむことでもなく、毎朝唱えることでもなく、

ものの見方を変えることなんだと思いました。

 

チャンスは、すでに目の前に無数に転がっていると思い込むのではなく、

知ることなんだと思いました。

おそらく私が言っていた、

【お告げ】や【啓示】も、この類な気がします。

 

でもね、私もまだ、現状で満足はしていません。

私の【運】は、もっと良くなる。

5センチ角のメッセージが、私の野望を実現し続けるのさっっ!!!

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

ひとりでできることには限りがある。

 

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