知ってました?
世の中の【本当の億万長者】の大多数は、
高収入でもなんでもないって。
年収500万の教師、年収600万のセールスマン、
年収450万の個人商店経営者、などなど。
まず、【本当の億万長者】とは、
収入+貯蓄から、ローンなどの借金を引いた金額が、
1億円以上ある、ということです。
10億円の豪邸を持っていても、それ以上の借金があれば
億万長者ではありません。
そして生まれながらの億万長者や、ハリウッドセレブ、のような人は除外します。
そうすると、その【本当の億万長者】の大多数は、
私たちと対して年収の変わらない人ばかりだそうです。
つまり、今の収入のまま億万長者になることも、できるということ。
そして、今の収入でも貯蓄や資産が貯まっていないのであれば、
それはやはり、お金の使い方がどこか間違っているのかも。
この辺の話、私は↓の本で読んだんですが、
特に日本の場合、いつからか植えつけられた
【お金】や【お金持ち】に対する固定観念やイメージが
大きく邪魔をしていると思いました。
【お金持ち】の典型的な姿って、どんなものを思い浮かべますか?
太ったおじさんで、ケチで、強欲で、
自分のことしか考えてなくて、
みんなに嫌われていて・・・
私は、そういう姿を思い浮かべました。
では逆に、【貧乏】と聞いたら?
貧しい服で頑張って働いている、お母さん。
わずかなお金は自分より子供たちのために使う。
貧しいけど、仲の良い家族。
そのイメージ、どっから来ていると思います?
テレビ?昔話?
確かなことは分かりませんが、古くは儒教の影響もあると言われています。
お金や、お金を扱うことは汚いことで、
貧困、労働を美徳としています。
私の中にも、その固定観念はいまでも根深く残っています。
しかしですね、↑の本で調査を紹介しているんですが、
本当の、実在の億万長者は、
そのイメージの逆を行くそうです。
人に奉仕し、みんなから好かれて、
家族仲良く倹しく暮らして、
富は分け与えるという姿勢、だそうです。
それが、億万長者になる秘訣だ、とも言っています。
そしてこれは別の本で読んだんですが、
『お金がなくても愛があれば』
とよく言います。
つまり、
『お金がある=愛はない』
『お金はない=愛がある』
という定説のようなものが、これまた固定観念、イメージとして
存在します。
でもさ、これってさ、普通にウソじゃん?
みんな頭ではわかっているんです。
でもそれでも、心の10%くらいはこれを信じているんです。
だから、
『お金に細かいことは格好悪い』
『お金に細かくないことは格好いい』
と思っているんです。
でもね、本当の本当を言います。
いいですか?
お金があって、愛がある。
これが最強。
そして、
お金がないと、愛を維持するのも難しい。
現代社会は貨幣社会です。
豊かな貨幣なしに、豊かに生きることが難しい
そういう仕組みです。
これに心の底から納得できると、
いわゆる【お金に好かれる】ようになります。
お金はお金に集まってくる、というのは、事実です。
でもこればっかりは、実感しないと納得できません。
収入のある年齢のうちに、
『お金に細かくないオレ、格好いい~』という幻想から逃れないと、
収入のなくなる年齢になって、お金も愛もない状態、になりかねないぞwww
そしてこの話はまた別の機会に書きますが、
『お金に細かくないアタシ、イカシテル~』と思っていた昔の私より、
お金に真面目な旦那のほうが、ずっとずっと、
お金の価値を理解し、お金も物も、大事にします。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。