『小1の壁』は高いのがひとつそびえるのではなくジワジワ続く

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

7歳と4歳の息子ふたりを育てています。

 

今年度から小学生の長男。

私にとっても初めての、小学生の親。

いわゆる『小1の壁』がどういうものなのか、

大体わかってきました。

 

保育園とは管轄が違う感じがビンビンと伝わってくる、

施設と親との関係性。

一気に増える親の負担。

暗黙の了解の多さ。

環境の変化に対応する子供の問題。

 

『小1の壁』は、入学前後に高いやつがひとつそびえているわけではなく、

大小のやつが延々と2学期になっても続くタイプだったようです。

 

『〇〇帳』の買い替え時期

最初に来たのは連絡帳でした。

新学期に学校からもらったものがなくなったので新しいものを用意すると。

 

『連絡帳』は連絡する手段なので、

なんでもいいと思って適当に家にあったノートを持たせましたら、

『既定の物をご家庭で用意してください』と、

連絡帳に書かれました。

 

先生にしたら、

『新1年生の親あるある』なんでしょうね。

 

「既定のね、りょーかーい。」

と思いましてヨドバシを覗きますと・・・

 

えーっと・・・どれが規定・・・???

知ってました?

 

連絡帳ひとつとっても、

行の数でたくさん種類があり、

1年生用2年生用などと決まっているんです。

 

確かに、まだ字がおぼつかない1年生にも書きやすい幅があったり、

先生が黒板で見本を示す際、

行数がみんな同じだと教えやすい、ということがありますよね。

 

でも、にしてもどれ???

 

今持っている連絡帳の行数を確認し、

同じものをエクストリームに持ってきてもらいました。

 

次に国語のノート。

また何種類もあります。

今度はマスの数によって種類があり、

またちゃんと確認してエクストリーム。

 

最後に来た算数も、

長男と画面を見ながら確認して買って・・・

 

と思ったら、マスの数がひとつ少ないので買いなおしてください、

と連絡帳に書かれました。

 

7マスが正解で、6マスのを買っていたようです。

えーっと・・・

これ、どうにかなったら、嬉しいなぁ・・・

 

お金はもちろん払うので学校で配布してくれたらいちばん嬉しいですが、

それが難しいなら全国統一して、

『1年生用』という規定で売って欲しいな、

なんて贅沢なんでしょうか。

 

ヨドバシやアマゾンなら次の日に届きますが、

みんながオンラインで調達している時代なのでしょうか。

私たちの時代はおそらく、

母が文房具屋さんに買いに行ってくれていたのだろうと思います。

それで文房具屋さんで口伝えに伝わっていたんでしょう。

 

「〇〇小学校の1年生の算数ならこれだよ。」

とか。

 

それがなくなりつつある今、

困る親も多いんじゃないかなと想像しています。

 

私だと、同じ保育園から同じ小学校へ進んだママ友との

グループLINEにとても助けられています。

 

持ちつ持たれつで、

「明日の宿題教えて!」

と誰かが言えば自分の子の連絡帳の写真を送り、

「あのプリントなくした!」

と言えば誰かがプリントの写真を送ってくれます。

 

現代版の親のネットワークでしょうか。

 

『小1の壁』は、

親によっても子供によっても、

学校によってもそれぞれでしょうけど、

いずれにしても一度で終わるものではなく、

少なくとも1年くらいは続くんだろうと思っています。

 

1年間の行事をひと通り経験すると、

なんとなく感覚でつかめてくる感じでしょうか。

 

でもこれ、普通に会社員で通勤していたと思うと

ちょっと私の場合無理そうです・・・

 

 

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