じんましんと、7歳児の関心事。

 

おはようございます。みゆきです。

7歳と5歳の息子ふたりを育てています。

 

私おそらく、すごく体が丈夫です。

風邪はほぼ引かないし、

肩こり系とも無縁で、

血行が良いらしく冷え性でもない。

 

でもさすがに40代に馴染み深くなってくると、

体調ネタが増えてきます。

ホント、30代、20代の皆さん、40代以降はとにかく体調ネタですよ。

 

とはいえいまも基本は健康体の私ですが、

最近少しずつ現れてきた加齢と衰えの兆候。

 

皮膚とアレルギー。

加齢や疲労は、比較的弱い部位に表出すると言われていますね。

そして私はそれが、皮膚とアレルギーなんでしょうね。

 

GWに夫が腸炎で入院した歳、

初めて蕁麻疹というものを経験しました。

 

「ストレス感じちゃって、私ってばかわいそう!」

 

と思いましたが、姉が来てくれて助かりました。

 

そして先日、二度目の蕁麻疹。

またしても朝でした。

 

これは?もしや?また蕁麻疹か?

と思うような、皮膚の内部のピリピリとした痛みと熱。

それが首から腕、腰や脚、足先まで、

体中を移動しながら巡るような感覚。

 

そうして徐々に、腕と今回は膝回りに、

腫れと発疹。

 

夫と子供たちにしっかり披露して、

写真を撮りました。

発疹は30分ほどで跡形もなく消えました。

 

そしてちょうどその日、長男の皮膚科に行く予定だったので、

ついでに診てもらうことに。

いつもの先生に納得行くまで話を聞いてきました。

 

典型的な蕁麻疹であること。

おそらく原因は突き止められないであろうということ。

発疹が出てもすぐに収まるなら様子を見るしかないけど、

呼吸器に蕁麻疹が出て息が苦しくなると困るので、

症状が出たときの薬を出しておくこと。

今飲んでいるアレルギー薬を飲み続けること。

 

 

長男も結局は虫や蚊に対するアレルギー反応なので、

これは私の父から譲り受けた遺伝。

 

「仕方ないね~」

 

と長男と手をつないで帰りました。

 

そんな長男の最近の関心事はこれ。

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うちの母が孫のために選んで送ってくれたこの本がいたく気に入ったようで、

道中ずっと、

 

何と何を戦わせたらどちらが強いか、

 

という話題でもちきりでした。

 

 

小学生の子供を持つと日々実感しますが、

学校が子供に漢字を教えるペースは、

思っている以上に早いです。

 

ついこの前ひらがなカタカナをマスターしたはずの子供が、

すでに雪という漢字を習っていたりして、

 

山や川や日だけを習っている時期は、

思っているよりも一瞬で過ぎ去ります。

 

 

ひらがな、カタカナ、簡単な漢字を覚えたらもう、

長男の読書道は勝手に進んでいきます。

 

私が両親にそういう環境を与えられたように、

長男や次男にとって、

本は生活の中に当然のように存在するもの。

 

私や夫が、それぞれの本を読み、

子供たちにはまたそれぞれの本があり。

好きなように彼の興味関心に導かれて、

本を手にとっていきます。

 

父のアレルギー体質が私に遺伝し、そして長男に遺伝したように、

読書という文化もやはり遺伝しているのです。

 

もちろん、夫の血や夫の文化も。

 

「オレもしかしたら埃アレルギーかも。」

 

そう言って病院でアレルギー検査をした夫。

 

スギやヒノキなどの花粉も、

埃も猫も、

見事にひとっつもアレルギーがないことがわかり、

逆にすごいなと。

 

なので、次男はもしかしたらアレルギーとは無縁の生活を送れるかも。

遺伝て面白い。

 

 

 

 

漢字の時間

小学生の図書館で借りた本

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