おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
「そういえば・・・」
こんな記事を書いたのが昨年の夏。
気づいたら長男ももうすぐ6歳。
すっかり落ち着きを取り戻していました。
「誰が何をしても言っても、叩いた人が悪い。」
去年だったら、
私が何度こう言っても、
「悪くない!」
と泣き叫んでいましたが、
そんなことももうしなくなりました。
弟(3)がふざけてオモチャでいきなり長男の頭を殴っても、
「いーたーいー!!!」
と泣くだけで、
やり返したりしなくなりました。
「スゲー、長男クン!もう叩かない!
強い!
賢い!
エライ!」
とべた褒めします。
もちろんまだたまに弟にちょっかいを出したりして叱られますが、
基本的に長男は、私の言葉や言い方が通じるようです。
年齢なのか、性格なのか。
一方のこの人。
相変わらずのツンデレっぷりです。
「今日はもうオヤツはおしまい。」
と言うと、
抗議の表明として、
テーブルに置いてあった飲みかけの牛乳のコップを
ザバー・・・
とぶちまけ、
着替え~朝食と、
何度も何度も急かされて、
結局出る時間までに食べ終われず、
「帰ってから食べな。」
とパパにパンを取られてまた、
ドバー・・・
(いつも牛乳が飲みかけ)
大抵いつも、何かの抗議の表明として、
私たちの嫌がることをします。
液体をこぼす。
オモチャを投げる。
でも書いていて気付きましたが、
人に噛みつくことや、
猫に八つ当たりすることは、
確かに少し減ってきているので、
次男なりに少しずつ、
人間界に適合しつつあるのかもしれません。
公園で遊ぶ二人を見ながら、
夫と話しました。
私「次男クンは、なんであんなことをするんだろう。
きっと理由があるんだよね。」
夫「理由なんかないんだよ。
見てればわかるじゃん。
『なんか楽しそう』以外に理由なんかないよ。
アイツ絶対なーんにも考えてないよ。」
私「自分に似てるからね。わかるんだね・・・」
夫「だからってなんでもかんでも俺のせいにするなよっ!」
抗議の意味で『しでかす』時を除いて、
きっと次男の所業の出どころは大抵の場合、
『なんか楽しそう』
であるのは、
言われてみたらなんとなくわかる気がします。
なんか楽しそうと、
歯磨き粉をムシャムシャ食べてみたり、
子供用便座を便器に突っ込んでみたり、
パパの眼鏡をド突いてみたり、
私のパジャマを洗面台で水浸しにしてみたりします。
そうそう、アリの殺戮も、依然続いています。
しかしママ友さんのひとりに、
「うちの子もアリに異様に固執してて、
2年くらいアリを追いかけ回してたけど、
最近やっと落ち着いたみたい。」
と言われて、
『うちだけじゃなかった!』
と少しホッとしました。
『ツンデレ』と書いたのは、
『デレ』の要求もあるからです。
「チビちゃんて呼んで?」
と甘えた声で私に言う時には、
「チビちゃん」
と何度も呼びながらイチャイチャします。
かと思うと、
急に豹変して
「キョーエー!!!」
と顔をバチン!と殴ってきたりして、
キャッキャ笑うんです。
「もうなにをどうしたいのか、さっぱりわからん!」
てなります。
でもまぁ、
長男が去年と比べて明らかに変わったように、
次男も次男なりに、
日々変化し、成長し、
彼なりの変遷を経て大きくなっていくのだろうな、と思いました。
大きくなるにつれ、
友達の中でもっとたくさんのことを学ぶようにもなるでしょう。
『気質こそ遺伝する』
と聞いて、
次男の理解不能な行動をいちいち夫に聞いていたら、
「なんでもかんでもオレのせいにするなよ!
ママの血だって入ってるんだからな!」
と返されました。
仰る通りなんですが、
それでもやっぱり、いつも理解不能です。
対して長男の行動は、
動機や表現方法など、
手に取るようにわかります。
わからないからこそ、
まぐれで次男の琴線に触れられた時にはすごく嬉しいです。
子育てはホント、驚きがいっぱいです。
あの妊娠~出産を夫がやってくれたら、あとふたりくらい欲しいなぁ・・・
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。