
おはようございます。みゆきです。
11歳と9歳の息子ふたりを育てています。
8月に引っ越しを控えておりまして、引っ越し一色の日々です。
新居も契約が済んだし、
現居の売却契約が済んで、
引っ越し業者さんも決まって日程も決まりました。
あとは、
エアコン設置とか
WiFi回線の手配とか、
火災保険とか
電気ガス水道の手配とか
大まかな家具の配置とかね。
やること多いよね。
中でも、夫(職業:システムエンジニア)のこだわりは
WiFi
気になって気になって仕方がない模様。
在宅勤務で家で仕事をしているものの、
そこまで回線速度を要する仕事をしているわけでもないのに、
もう、気になって仕方がない模様。
新居で、どれくらいのWiFi速度が出せるのか、
契約業者はもちろんのこと、
ルーター選定、ルーターの位置。
もう、こだわるこだわる。
すぐに手が届くところにルーターを置いておきたいとのこと。
意味がわからん。
新居にはまだ、売主さんが住んでおられるのですが、
先日、部屋の採寸などのためにお時間をいただいて、
お邪魔してきました。
その際夫が、
- 売主のお宅の旦那さん
- 売主側の仲介業者さん
- 我々の仲介業者さん
この『非エンジニア職』の面々がいる中で、
こう質問しました。
「いまって、WiFiでどれくらいのスピード出てるか、
わかりますか?」
その場にいる男性の面々の頭に、
大きな
?
が浮かんだのが見えて、私はとてもおもしろかった。
「いやいや夫くん、
普通の人は、『スピードテスト』なんて知らないと思うよ。
私だって知らなかったよ。」
普通にGoogleで
『スピードテスト』
と検索してみてください。
家なり会社なり、
スマホやパソコンでネット回線につないでいる状態で
このスピードテストを実行すると、
回線速度が計測されるんですね。
その数値によって、回線が速いか遅いかがわかるんですが、
普通の人はこんなの、知らないよね。
この数値に、夫は一定の基準を持っていて、
いくつだと速いとか遅いとか言うのです。
私のスマホで、お宅のWiFiをつながせてもらい、
スピードテストをしてみて、
数値を出しました。
(普通に速かった)
そして、一般のお宅でWiFiをつながせてもらう時って、
パスワードを入れますよね。
そのパスワードって大体、ルーターを写真で撮って、
写真を見ながらパスワードを入力する、
ってパターンが多いと思うんです。
なんか、英数字の羅列ね。
このパスワードって自分で変えられるって、
知ってました?
私は知らなかった。
夫は、パスワードはもとより、
回線の名称も、
わかりやすいものに変えているんですよね。
「このパスワードって変えられるんですか!?」
↑の『非エンジニア職』の面々は、
そう言って驚いておられました。
夫にしたら、
スピードテストをすることも、
家のWiFiパスワードを変えることも、
至極当然のことなようで、
『普通はやらないの?』
とむしろ不思議な顔をしていて、
『非エンジニア職』の人たちとの落差に、
私はひとりおもしろくて。
(私も『非エンジニア職』だけど、
夫の影響で普通よりは少し知っている程度)
現マンションのWiFi環境も、
デフォルトの状態から夫が少し改善していて、
でもそれは私が聞いてもベストな状態なので、
そのままにしておいてあげるべきと思い、
それを仲介業者さんを通して
買主さんに説明して差し上げたのですが、
みんながまた、
『はて・・・?』
となっていたのがおもしろくて。
職業病っていろいろあると思うのですが、
ことIT系は、
日常生活にも関わってくるので、
このおもしろさを誰かと共有したくて、
書いてみました。
私を始めとした非エンジニア職の人にとって
ネット回線なんかは、なんというか、
『使えればいい』『不便を感じさえしなければ詳細はどうでもいい』
みたいな感覚だと思うのですが、
そうじゃない感覚で頭を悩ませている夫を
傍から見ておもしろいな~と思っている私、
なのであります。
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。