おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
ええ、私のことですwww
料理が嫌いで、ガサツです。
先日、都内でぽにさんとワークショップを開催させていただきました。
その際、Living SmallのAkiさんもいらしてくださいました。
そしてもうひとり、友人のようこさんも。
基本的にいろんな備品は私が準備させていただくのですが、
私的には準備して並べたつもりで置いておくと、
ことごとく残りのお三方が、
きれいに整えてくれます。
それを見た私。
そんな風に整えるなんて、思いつかなかったwww
もうね、笑うしかありません。
言い訳じゃありませんが・・・いや、言い訳ですかね・・・
『並べた』つもりではあるんです。
しかし、『整える』という行動自体が、私はなかなか、思いつきもしない質なんですよ。
自然に整えられる人にしたら、その『思いつかない』というのがわからないかもしれません。
もうね、
_| ̄|○
実際こんな↑感じなんですが、とにかく私は、ガサツです。
そして武骨です。
あとこれもね、ズボラ。
そして最近やっと、私は料理が嫌いであったことにも気づきました。
最近では夫が、週末は積極的に料理を担ってくれます。
夫「ご飯作ってくれる?」
私「ヤダー・・・」
夫「じゃあオレ作るから、洗濯物しまっといて。」
私「ハーイ♪ありがとう♪」
みたいな感じです。
夫世代の男性は家庭科をやっていなかったりするので、基礎的な情報をたまに聞かれますが、
知ってさえしまえば彼のほうが丁寧な性格なので向いていると思います。
『料理が嫌いである』と私が認めるまでに時間がかかったのはおそらく、
例のあのテレビ番組のせいも、大いにあったと思っています。
『やってTRY(トーライ)』という、若い女性だけを捕まえて料理させて、
失敗したものを彼氏に食べさせる、そしてそれを年配の男女がスタジオで笑う、というコーナーです。
料理が成功したケースは放送しません。
私も昔その番組を見て、両親と一緒に笑っていました。
そしてこんな印象を持ちました。
『女は料理ができないとバカにされるんだな。カッコ悪いんだな。
でも得意です!と言ったらなんか媚びてるように聞こえても嫌だし、
嫌いではないしできるよ、くらいがちょうどよくカッコイイのかな。
もしくは、食べるの好きだから作るのも好き、くらいかな。』
以来私は、そう自称してきて、自分でもそう思っていると信じてきました。
しかし自分以外に食べる人がいない場合には、料理なんてしません。
自分が作ったものを美味しいと食べてくれたら嬉しいとは感じますが、料理でなくてもいいな、という感じ。
そして最近やっと、いまさらですが『好きではない、むしろ嫌いだし、得意でもない』ことを認めました。
そんな『やってTRY』も、最近時代に合わせて方向性を変えたようです。
若い女性、そして男性に料理を作ってもらい、あっさり成功した女性のケースも放送し、
娘が作ったチャーハンを美味しくないと言う母、
「あら、私は好きよ」と言う祖母、
「じゃあ作り直してみていい?」と言う母、
自分たちの若いころの失敗の話を広げる母と祖母。
お祖母ちゃんの作ってくれた味だと、彼氏の作ったチャーハンを食べる彼女。
私思うんですが、
料理ができない若い女性を笑っていた時代って、
料理のことをある意味ただの、『女性なら知っておくべき常識的技能』という感じだったのかな、って。
違うかな。
でも料理って本当はもっと、
誰が作っても、ドラマがあったり、気持ちがこもっていたり、奥深いものというか、
『ただの技能』なんかではないのだと思うんですよね。
もちろん、技能的な側面もあると思いますが。
食材を切ったり焼いたり煮たりして、
食べたり、食べてもらったり、一緒に食べたり、食べながらお話したりする行為って、
ホント根源的で、複雑なようでシンプルで、なんか、
『生きる』
そのものというか。
うまく言えないんですが。
最近週末は、夫と一緒にご飯を作ることも増えてきました。
「私チャーハン作るから餃子焼いて?」
「オレ大人のご飯作るから、子供のお願い。」
作りながら話すのも、いいものです。
料理嫌いでガサツなので、チャーハンもパラパラにはできませんし、一品しか作りませんが、
食事の時間は好きです。
しかしいかんせん、こんなAkiさんのセンスには、脱帽を超えて嫉妬します。キーッッッ
サッと撮った写真のステキさったら、なんでしょうか。なんですか!?
チ、チ、チ、チクショー!!!
Akiさんにも気に入っていただけたwild Island ApparelのTシャツ、
長袖はほとんど売れてしまいましたが、半袖はまだありますので、
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。