「それ売れるよ」と言われた私の特技(売れない)

 

おはようございます。みゆきです。

 

またしてもまさに『波』の中のような

ふわふわと足元がおぼつかない日々が始まりましたね。

 

第6波?

 

あれよあれよという間に感染者数が増えていきます。

5波のときのように、実際の『感染』が俄然身近になってきました。

 

我が家は幸運にも、いまのところ家族全員無事です。

やはり出勤がゼロというのが大きいのか、わからないけど。

 

しかし保育園で出てしまい、数日間登園できない日がありました。

いやはや仕方ない。

 

そんな時の、保育園からの情報。

 

ものすっっっ・・・ごいまどろっこしい。

 

メールでの情報も知りたい情報が埋まっていて順番もメチャメチャで、

何をどうして欲しいのかがなかなか読み取れない。

こんな時期なんだもの、登園できないのは仕方ない。

保育園としても自治体や保健所からの連絡に振り回されているのでしょう。

しかしいやいや、わかりにくい。

 

一方の夫、第6波が来るちょっと前に

 

「とうとう出勤しなきゃかも・・・」

 

と浮かない表情。

 

出勤自体が億劫なこと、

感染が心配、というかむしろ、

自分が感染してしまったら体調がどうであれ

子供たちが学校&保育園に行けなくなり自宅保育になる。

そうなれば私も夫も仕事なんてできなくなる。

だからできる限り出勤は避けたい。

 

「なんとか出勤せずに済むようにできないかな・・・」

 

私「メールすれば?

理由は正当だし在宅でも仕事が回ってるんだから

通るんじゃない?」

 

「そんなメールどうやって書いたらいいかわかんない・・・

俺が書くと大抵角が立つし。」

 

書けないってどういうこと?

 

この会話まで無自覚だったんですが、

私が10年やっていた前職では、

こういうのが『仕事』だったんですよね。

 

お客さんに事情と状況を説明し、プロジェクトを円滑に進めつつ、

お客さんとの関係を築き、その上で売り上げを最大化する、

それが『営業』のミッション。

 

その中で必然的に、事情を説明して交渉する技術が

磨かれていたのでした。

 

それはもちろん、嘘のないあくまで正直で正当なものに限りますが、

実は大体のことは思う通りの方向へ持っていける自信があります。

大抵の場合メールだけで。エッヘン

 

でも夫に相談されるまで、

それはみんなができることだと思っていたんですよね。

 

 

ということで夫のメールをたまに代筆します。

必要な箇所だけ夫が修正し、相手に送ると、

要求が通ります。

しかも多分、角も立っていません。

関係は円滑なまま。

 

 

エンジニアの夫は、交渉やメール技術は専門外で、

それは私の専門技術であったのだと辞めてから気づきました。

 

 

無理なスケジュール調整(夫の)

出社指示(夫の)

いろいろとメールだけで片をつけてやりました(笑)

 

 

その話をたまたま友人としていたら、

 

「みゆきさん、それ売れるよ(笑)」

 

 

売らないけど、そのこと書いてみようかなと。

いままで実践こそすれ文章にまとめたことなんてなかった、

広告代理店営業で磨いた、私のメール交渉テク(笑)

 

あくまでいくつかの手順とコツとキーワードで成り立っている、

誰でもできるようになることだと思います。

 

 

まずは最初に、とにかく『オトシドコロ』を決めます。

自分がこの話をどこへ持っていってオトしたいのか、それを最初に決めます。

 

無理な納期を言われたら、

『納期を伸ばしてもらうこと』

 

そのもう一歩進んで、何日伸ばしてもらうのか、

それが『オトシドコロ』になります。

 

ここでは『3日間伸ばしてもらう』こととします。

 

コツ①『オトシドコロ』は具体的に。

 

『交渉』を要する無理なお願いや状況って、

どういう状況かと言うとですね、

 

相手は深く考えてない。

ということなんですよ。

深く考えていたら、たいていの場合それは交渉を要しない状況なんです。

 

でも、仕事でお金を払うこと=『よく考えずにボールを投げる権利』でもあるのです。

考えることを代行してもらう代金です。

最初の取り決めにもよりますがね。

 

・・・おっと、長くなりそうです(笑)

次号へ続けます。

 

 

 

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