
おはようございます。みゆきです。
11歳と9歳の息子ふたりを育てています。
親の年齢を考える時、どうやって計算しますか?
私はね、父の年齢から計算します。
私は、父が36歳の時に生まれた子で、
同じ干支なので、
自分の年齢に36を足して、そこから5を引いて、
母の年齢。
78歳。
父は既に高齢者施設で暮らしていて、
認知症もかなり進行しています。
私も父には、年に一度会うか、会わないか。
施設内で感染症が流行ったりするとすぐに会いに行けなくなるので、
なかなかタイミングも合いません。
施設の近くに住む母が頻繁に、
洗濯物を届けたり、
父の通院に付き添ったりしているようです。
でも母も、しっかりしているようで高齢です。
毎日ちゃんとクーラーを使うようにとメールをしたりしています。
母には、年に2回は会うかな。
「ちゃんとみんな元気なの?」と、
たまに電話があります。
そんな時には必ず聞きます。
「お母さん、お米とかトイレットペーパー、まだある?」
茨城県郊外に住む母。
車の免許は持っていません。
いまだに、電動自転車で移動しています。
母ひとり(+猫)なので、
食料の減り具合はゆっくりとはいえ、
米は重いし、
トイレットペーパーは嵩張るし、
買いに行くのも大変です。
スマホは一応持っているけど、
ほとんど使えていない母。
ネットショッピングなんて使ったことがありません。
「あーいま、
米があと少ししかないから、
送ってもらえたらたすかるわ~。
良いお米じゃなくていいの。
安いお米のほうが慣れてるから、安いやつ、
送ってくれる?ごめんね?」
そう言われても昔は、
ちょっと良いお米を送っていました。
でも最近ホラ、
お米高いし、
母も本当に何度も、
『安い米、安い米』言うし、
実際食べてみたら結構おいしかったので、
備蓄米、送りました(笑)
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「これだけあれば、しばらくもつわ。
ありがとう~!」
お礼のメール(SMS)が来ました。
いわゆる『戦後生まれ』なのか。
母はホント貧乏性で、
自称もしていますが、
やぶれた服をほどいて、
小さな四角い布にして、
座布団カバーを作ったりしています。
私や姉の、中学校時代のジャージを
最近まで部屋着として着ていました。
これも時代だったのか。
菓子パンが大好きで、
大きな菓子パンを、
小分けにして1日で1個食べたりして、
「おいしー」
と笑います。
見切り品のもやしを買う母を見て、
「もっと栄養のあるもの食べなよ。」
私も姉も何度も言ったのですが、
「もやしが好きなの!」
と言い、
体重40キロでガリガリですが、
今のところまだ元気なようです。
明日、ちょっともらいたい荷物があって、
家族で母に会いに行きます。
母の暮らす家は暑すぎるので、
今回は日帰りです。
お母さん、元気かな。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。