おはようございます。みゆきです。
7歳と5歳の息子ふたりを育てています。
病院の話です。
先日書いたとおり、
虫に刺されてどうしてここまで・・・
と思うほどの水ぶくれができている長男。
一応病院へ連れていきました。
いつも行っている皮膚科のA病院、すごく好きなんですが、
なんせ混みます。
18時まで診察しているのに、
17時過ぎにはもうオンライン順番とりの予約を締め切るほど。
直接足を運べば診てはくれるものの、当然待ち時間が長い。
自分の受診なら、時間を調節して昼間に行けますが、
子供を昼間に受診させるならそれは私は仕事ができないということで、
できれば平日夕方にしたいところ。
でももう混んでいると思うだけで気持ちが萎えてしまって、
今回は試しに別の皮膚科Bへ行ってみることにしました。
本来B病院のほうが家からは近いので、
行けるものならB病院にしたい、という気持ちもありました。
夫が以前行ったことがあるB病院。
夫いわく、
「ふつー」
ということでした。
「でも、ちょっとおじーちゃん。」
とも言っていたので、嫌な予感も少しありつつ、
長男と行ってみました。
いや~、空いてた。
これくらい空いていて、良い先生だったら本当に嬉しいのに。
んー・・・
どうだろう、年の頃、50代後半という感じか。
横柄ではないし、無愛想というほどでもないし、
威圧感もないし、何より空いてる。
・・・でもやっぱり、やっぱりやっぱり、
おじーちゃんのお医者さんはなぜこんなにも・・・
ちゃんと説明してくれないのか。
前の病院で言われた対処法と違うということ、
薬も前と違うということ、
ガーゼなどで覆っておくべきかどうか、
1日何回くらい薬を塗り直すのか、
こちらから聞いても、
答えがすごくおざなり。
的を得ない、理由もわからない。
わからないままに、言われたとおりにすれば良し、
ということなのだなと。
「1週間後にまた来てください。」
・・・うーん・・・
来ません、もう来ません。
わかる、わかるよ、すごくわかる。
何十年も医師として働いてきて、
何度も同じような症状を見てきて、
命に関わるような重大な症状でもないのに、
原因は、理由は、こんな心配も、あんなことも、
いつどれくらい治るのか、
あれやこれや聞かれて答えてきて、
もう飽きているんでしょう。
わかる、わかります。
私だって、
昔々ケンタッキーフライドチキンでアルバイトしていたとき、
オリジナルチキンと辛口チキンが『どうちがうのか』と、
何度も何度も聞かれて、
いやさ~、『辛口』っていう名前なんだから、
辛いに決まってんじゃん。
オリジナルは『普通のやつ』でしょ。
見ればわかるじゃん。
と何度言いかけたことか。
説明がおざなりになったことだって何度もあったし、
でもでも、
『私にとっては100回目の質問でも、
この人にとっては初めての経験。』
と思って頑張って笑顔で答えたわけですよ。
「辛いスパイスがですね~・・・」
ケンタッキーと皮膚科の診断とでは違うのは重々わかっていますが、
こっちにしたらさ、
大事な子供にこんな水ぶくれが日常的にできるのだってもう嫌だし、
できるだけ跡が残らないように、とも思うし、
明らかにいつもと違う『異常』な状態なわけで、
そうなったらやっぱり、いろんな可能性があるにせよ、
理由とか原因とか、解明はできなくてもなんとなく知りたいじゃないですか。
そこから普段気をつけるべきことがヒントとして見つかったり
するかもしれないじゃないですか。
先生にしたら1千回目の水ぶくれかもしれませんが、
私や長男にしたら、人生でまだ5度目くらいなんですよ。
激混みのA病院、先生は40歳前後の女性です。
治療方法も今後の予定も薬のことも、
とにかくちゃんと納得するまで説明してくれるんです。
だからやっぱり、みんなこの病院に行くんでしょう。
すべてのおじーちゃん医師が同じだとは言いませんが、
やっぱり、おじーちゃん医師とはいつも、相性が悪いです。
おばーちゃん医師は、説明はしてくれる方が多い印象ですが、
治療法が古い時があるような、素人ですがそんな気がして、
結局いつも若めの女性医師の病院率が高くなる次第です。
時間を融通してでも、A病院に戻すことにしました。
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。