どこの家もこんなもんなのか。子供らがとにかく『うるさい』

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

7歳と4歳の息子ふたりを育てています。

 

『兄弟喧嘩し烈期』はおそらく少しずつ脱しつつあるような、

そんな気がするのです。

 

「兄弟がいると一緒に遊んでくれるからラクだよ。」

と言われてから実際一緒に遊ぶようになるまでが長いという話を以前書きましたが、

その延長線上でしょうか。

 

朝一、大体長男が最初に起きて、一緒に起きようと言われます。

小学生の朝は早いので、そこで一緒に起きます。

 

私は朝食の準備にかかり、

次男が起きてくるまで長男はテーブルに座って大体

本を読んだり、絵を描いたり静かに過ごしています。

なんとも、静かな朝なんです。

 

少しすると次男が起きてきて、

「おはよう」と挨拶をして、

次男はすぐに長男の元へ行って・・・

 

もうそこからがね、

うるさいうるさい・・・

とにかく騒々しいのですよ。

 

同じ長男という子が、

それまで一言もしゃべらずに本を読んでいたのに、

急にもう・・・ふたりで無意味なおしゃべりというか、

再現するのも難しいのですが・・・

 

「ねえ、ゴジラとプテラノドンどっちがつよいの?」

 

「ゴジラにきまってんじゃん。」

 

「じゃあプテラノドンとサソリは?」

 

「プテラノドン!」

 

「じゃあ、ゴジラとウンコは?」

 

「ゴジラ!」

 

「うっそだー!ウンコウンコウンコ!」

 

ギャー!!!

 

最後はたいていいつも、

何かしら彼らが好きな言葉を大声で連呼して、

ギャーギャーウヒャウヒャと、

笑うというか、とにかく騒ぎます。

いわゆる『おふざけ』という感じ。

 

着替え、ご飯、食事の片付けなど、

彼らがやらなければいけないことも、

その騒々しいおしゃべりに邪魔されて進みません。

箸が転んでも面白い年ごろ?

 

 

もーおーおーおーう・・・

うーるーさーいー!!!

だまって着替えろ!!!

 

とね、

怒鳴り散らすことが増えてきました。

 

うーん・・・

7歳と4歳の組み合わせは私にとっても初めてなのでわからないのですが、

こんなもんなの?

 

私、自分もあまりしゃべらない人ですし、

話しかけられるだけで頭を使うので、

うるさいのが結構苦手です。

 

仕方ないのでしょうがね。

いやでも、今朝なんて長男、起きてすぐ朝一で、

ダイニングテーブルに座ってこの本をひとり

静かに読んでいたんですよ。

created by Rinker
弘文堂

 

パラリとページをめくる音と、

私が水を使う音しか聞こえなかったんですよ。

字が読めるようになり、漢字も少しずつ覚えてきた、

『こども六法』を静かに読んでいた子と、

 

張り合うように大声を張り上げている子が

同じ子なんだな~と思って、不思議だな~と。

 

人にはいろんな側面があるのは当然ですが、

その『側面』は、回りにいる人に大いに影響を受けるのだろうなと。

次男がいなければ、長男は家でこんな騒ぎ方をしなかったんでしょうし。

 

次男が生まれて4年半。

来る日も来る日も毎日毎日近くにいる子供である兄弟。

兄弟とはいえ人それぞれ相性があると思うのですが、

彼らふたりの人間関係も、端から見ているとおもしろいです。

 

お出かけして帰りの車中、

4歳の次男はまだすぐに寝てしまいます。

体力のついてきた7歳は寝れません。

 

ひとりではつまらない長男。

でもちょっかい出すとママに怒られるので、

ジタバタしながらもひとりで待ちます。

 

途中で次男が起きると、

『待ってました』とばかりにちょっかいを出し始めますが、

7歳にもなれば加減を覚えてきて、

そこから遊びが始まります。

 

起き抜けでも、相手が長男なら次男も調子よく遊び始めます。

 

『子供は子供が好き』は、

もう、本当に本当だと、毎日毎日突き付けられます。

 

次男が起きてしまったら最後、

またいつもの

 

連呼→

ギャー!!!

 

が始まり、

 

「ちょちょちょ・・・ちょっと静かにして・・・」

 

この騒々しいフェーズがどれほど続いて、

次はどんなフェーズなんでしょうか?

反抗期の常時不機嫌フェーズ?

 

いやでも、とにかくうるさいんですよ。

乳幼児ではない子供の騒々しさって、

もうなんというか…私がまだ慣れないだけだと思いますが、

ボールプールの中を歩かされているような、

別に大丈夫だけど無駄に消耗する、

そんな感じです。

 

ふう・・・

 

 

小学生

子どもとおでかけ♪

子どものいる暮らし。

 

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