使っているブラウザであなたの『有能』度合いがわかる

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

いつも読んでいただきありがとうございます。

 

先日オンライン飲み会を開催したと書きました。

 

そのほかにも、いろんなことに挑戦しているわけなんですが、それを見た夫がこう言いました。

「ママ、ITリテラシー高いね」

え…?!そ、そぉ…?

彼の職業はSE。

まぁ、ソフトウェアの専門家であって、ITの専門家ではないけども、でも大きな意味でそういう仕事をしている人にそう言われると、嬉しいわww

そんな夫と付き合い始めたとき、私は中野でひとり暮らしをしていました。

当時彼が実家暮らしだったので、もっぱら週末は彼がうちに来ていました。

当時使っていた私のデスクトップパソコンに、彼は自分が使いやすいブラウザをインストールして使っていました。

そのブラウザの名は…

Opera

…いや…知らねーし、そんなマイナーなやつっっ。

どうも、『戻る』ボタンをクリックせずにマウス操作で画面を戻すことができたりと、便利だということで彼は好んで使っていました。

というか当時の私は、標準装備されているブラウザを変える、ということなんて、思いつきもしない人でした。

Operaに関しては、いまはイケテナイということで、彼はいまは家ではChromeを使っています。

私がFirefoxを使うことで、ひとつのPCをふたりで使い分けています。

私の仕事用のノートPCでは、Chromeを使っています。

 

なんで急にブラウザの話を始めたかというと、

こんな本を読んだからです。

ある会社が社員の使っているブラウザと、社員の勤続年数、業務成績などを調査したところ、そこには相関関係が見られたそうです。

Chrome、またはFirefoxを使っていた社員は、インターネットエクスプローラ(IE)やサファリという標準装備のネットブラウザを使っていた社員と比較して、
勤続年数が15%長く、
欠勤率が19%低く、
売り上げも高く、顧客満足度も高かった。
(コンピュータ知識に差はなかった)

 

…へぇ~…!!!

どういうことかというと、

標準装備=与えられたままの環境

に何の疑いも持たずにそのまま使う人と、

「今あるもの」をそのまま使うのではなく、自ら行動を起こして、より良い選択肢がないかを探し求める、という習慣を持つ人

の差、だということです。

ChromeやFirefoxを使う社員は自発的に、仕事や顧客に対する新しい、より良い解決法を常に探し、気に入らない状況があればそれを修正する、という習慣を持つと分析されています。

 

…なるほどね~。

夫が『有能か』と言われたら、そんなのは彼本人の口からしか聞いていないのでわかりませんが、

彼が常に現状を改善しようとしているということはわかります。

それはもう、ウザイほどに…

どこかへ行けば…

「こっちの行き方のほうがもっと早かったね」

何かを買えば…

「もしかしたらこっちのほうが便利だったかな?」

何かを食べれば…

「あっちの店のほうがもっと安くて美味しかったかもね」

 

いちいちいちいち、現状で満足するということを知らねーな!と思っていました。

このデータが載っていたのは↓の本ですが、でもまた別の本には、皮肉な…でも考えたら納得のデータも。

 

 

うちの夫をはじめとする、常により良いものを探し求める習慣を持つ人は、

↑の本では『仕事で有能な人の習慣』として紹介されていましたが、また別の本(どの本だか忘れた…)では、こう紹介されていました。

常により良いものを探し求める【最上志向型】の人は、

現状で満足する【満足型】の人と比較すると、

【幸福度】が低い、というデータです。

 

【幸福度】をどうやって測っているかというと当人に対するアンケートなわけで、年収がいくらであれ、配偶者の有無、友人の数も関係なく、本人が幸福だと認識しているかどうか。

夫も、「オレの幸福度が低いのは知っている」と認めていました。

 

…で、

あなたはどっちがいいですか?っていう話。

 

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