お金を使う上で気に留めていること はした金の『効果的な』使い道
Tootsa@Neutral

 

おはようございます。最近すっかり、年齢を感じます。ウフ

ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

 

突然ですが、景気、良くなってる感ありますか?

うーん・・・ちなみに私はありません。

もうすぐ消費税も10%に上がって、心理的にお金を使うのを控えよう、と感じているのは私だけでしょうか?

 

ちなみに、こちらの『消費税の話』なかなか興味深いですよ。

 

話し戻しますが、こんな言い回し、耳にしたことありませんか?

 

「お金使わないと、経済回らないからね。」

 

特に大きなお金を使うとき、こういうことを言うときがあります。

でもなんだろう・・・実際『経済が回る』ってどういうことなんだろう。

いま車を買って、『経済を回す感覚?』あるんだろうか。

 

『経済が回る』というのは例えば・・・

 

企業の作ったものを消費者が購入して、

そのお金がその企業の社員のお給料になって、

社員がお給料でまた別の企業の商品を買う、とか?

 

企業の作ったものを消費者が購入して、

企業がまた別の企業から設備を購入して、

その設備会社がまた別の企業から資材を買って、

その資材会社の社員のお給料になる、とか?

 

簡単に言うと、こういうこと?

 

しっかしね~・・・

 

日本企業の内部留保、昨年まで6年連続で最高記録を達成しています。

えっと・・・つまり日本の企業は、

利益が出ても、

お給料や設備投資、配当にさえお金を出さず、

内部に溜め込んでいるということ。

 

なんでって・・・不安だから~っっっ

『いざと言うときのために・・・』

 

まあ、家なり車なりを買ったら、

そのコストとしては『経済(お金)』は動くものの、

大半は企業内に溜め込まれてしまっているということ。

 

へぇ~・・・

 

 

一方で、日本も世界も、大半が中小企業。

一定数が倒産や合併をし続けるため、

会社というものは生まれ続けないとその数(経済規模)を維持できないわけです。

 

なんか小難しい話をしていますが、要するに言いたいのは、

私、できるかぎり、近所のローカルなお店で買い物をするようにしています。

 

例えば毎年の家族の誕生日ケーキ。

近所の小さなケーキ屋さんで毎度予約して買います。

 

小さなパン屋さん、喫茶店、お花屋さん、和菓子屋さん、ラーメン屋さんなど、

手土産を買う際、たまにパン屋さんのパンが食べたいときには、

できるだけローカルなお店で。

おいしくないお店で買ったりはしませんが、おいしいし、

わざわざ割高なものを買ったりもしません。

 

名前の知られたチェーンでも買うことはあるし、

メインの買い物は西友や楽天、アマゾンという巨大企業を利用していますが、

ローカルな家族営業みたいなお店を使う機会を、いつも探しています。

 

先ほど挙げた『内部留保』なんて、ごくわずかしかしていないような、

私が使ったお金がほぼそのまま、その会社や家族のお金として使われるであろう、

そんなお店。

 

現金しか使えなかったりしますが、

自宅から近いので便利だし、

なんなら営業時間外に子供を連れているところを見かけたりして、

なんだろうか、親近感。

 

義両親も昔、居酒屋をやっていたのですが、こう言っていました。

 

「どうせお金を使うなら、うちの店に来てくれる人のお店で使う。」

 

私は別に、使ったお金をまた私のお店で使ってもらうことは見越していませんが、

『地域の中でお金を回すことって、意識しないとできなかったりするよな。』

と思いました。

大企業も必要だけど、小さな地域の商いも大事にしないといけないよな、と。

 

大企業のサービスはさすがに便利なんですが、

大きいからこそ、

あまりにも依存しすぎることにたまに不安になります。

 

Aという企業なしに生活が成り立たないようであれば、

A社の言うがままになっちゃうんじゃないか、みたいな?そんな気持ちも。

 

いや~、なんか最近、

言うこと考えることが、どんどんオバチャン、むしろオバーチャン化しているような気もしますが、

どうでしょうか。

Tootsa@Neutral

 

 

 

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