コロナのせいで変わったもの。だったら最初から・・・小学校の謎

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

新一年生、やっとまともに登校し始めました。

分散登校ですが。

 

改めて学校の準備を夜整えていた時、

学校からのプリントの山の中に発見しました。

 

『欠席の連絡は電話でお願いします。

連絡帳での連絡は廃止します。』

 

・・・イエーイ!!!

 

入学説明会では、この悪しき伝統、

欠席時には近所のほかの小学生に連絡帳という物理的な物を

渡しに行き、学校まで届けてもらう、

という『伝統』を聞き、戦慄しておりました。

 

いやいやいや、病気の子が家にいて、

わざわざ家を空けて朝っぱらみんな忙しい時間に、

連絡帳という物を、

サンダルつっかけて渡しに行くの?

このIT時代に?

みんなスマホ持ってる今の時代に?

 

と思っていたんですが、

コロナのせいでなんともあっさり変わるもんですね。

 

『電話で連絡』がひと時代前のことなら、

『連絡帳手渡し』は2時代前、でしょうか。

 

電話対応で手が回らなくなりました~!

となって初めて、

ITの力を使うんでしょうか。

普通にメールするんじゃダメなんでしょうかね~

 

『受信専用』です。

学校からの返信はしません。

欠席連絡のみです。

 

みたいにすれば、それで機能しませんかね~。

ツイッターでフォローしている方が、

PTAの諸問題について発言していて、

リツイートさせていただきました。

 


連絡帳の話についても、

夫もかなり騒いでいました。

 

「は!?は!?

れ、れんらくちょう!?

は!?わざわざ?家出て?渡しに行くの???

は!?は!?

なんで!?

〇カじゃないの!?

メールは?電話は!?」

 

だよね~、とね。

 

ホント、シャクなんですよ。

シャクなんですがね、

社会というものは、

『男性の問題』だと

動くのが早いものなんですよ。

 

だから、選択的夫婦別姓の話の時も、

地位のある男性が表立って裁判をしてくれていることが救いだと思いました。

 

シャクですよ。

でも、いまはそういう社会なんですよ。

 

人は、自分より偉い人であったり、

強そうな人であったり、

上の立場にある人の話を聞きがちです。

たとえ全く、全く同じ話をしていても、

そういうもんです。

 

PTAの役員になって、

中から変えようと頑張った女性の話も目にしたことがあります。

でもその時も、前例踏襲が最低条件ということで

時代に合わなかったり、

効率が悪いことでもやらなければいけなかった、みたいな。

 

私はまだPTAにはちゃんと触れていませんが、

今回のコロナの件で、

こんな通知が来て、

『???』となりました。

 

『各クラスに設置する非接触型体温計を、

PTA会費で購入しました。』

 

うーん・・・

体温計が必要なのはわかるんですが、

それって『PTA会費』なの?

PTAって任意の団体ではないの?

公立なんだからそんなもの自治体から支給されるべきでは?

学校の予算は?

 

別に費用を負担するのは良いんですよ。

『体温計を買うから、費用を徴収します。』

と言われたら、

そうかそうか、仕方ない。

という感じですが、

 

『PTA会費で購入しました。』

 

と事後報告されると、

 

『PTAってなに?』と思います。

 

朝の連絡帳の受け渡し、

世間的に『パパの役目』だったら、

早々になくなっていたと思います。

 

女性(ママ)がどんなに騒いでも、

なかなか聞く耳を持って、実際に動いてくれる人というのは

少ないものです。

 

一時期、環境保護を訴えてグレタさんという若者がスピーチした時、

彼女が若いという理由だけで、

少し「えっと・・・」と感じました、私も。

聞く耳を持つかどうか、一瞬考えました。

 

それと同じで、女性の言うことはあまり

聞かない人が多いわけです。

 

そしてこのコロナのせいで、

いろんなものが実は変わりそうですね。

コロナ自体はもちろん、

これで亡くなっている方もたくさんいるので決して喜ばしいものではありませんが、

それがもたらした変化は、

起こるべくして起きた変化、もあるかもしれません。

 

あー、とにもかくにも連絡帳問題。とりあえず。

 

 

うちの子小学生

PTA役員

パパの育児

 

↓のバナーをクリックいただけるとブログランキングのポイントが入ります。

更新の励みにさせていただきます。

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村

いつも応援いただき、本当にありがとうございます。

本当は不安でたまりません。

 

 

Twitterでフォローしよう

RECOMMEND