おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
6歳と3歳の息子ふたりを育てています。
先日、どうしても長男だけを連れて出かける用事がありました。
レストランのような場所で長男のお友達たちと集まりがあり、
次男(3)はまだ、屋内では長時間耐えられないので、
次男とパパを置いて、長男とふたりで出かけました。
その日運悪く、夫の体調がすぐれませんでした。
とはいえ熱はなかったようで、私は長男と出かけました。
長男の屋内での会が終わった後、公園に寄りました。
他のお友達も数人、一緒に。
体調の悪い夫、公園に行きたいと上着を着てずっと準備している次男を
持て余していると連絡がありました。
長男も落ち着いてお友達と遊んでいるし、
お友達のママたちがたくさんいたので、
数分長男を見てもらい、
私が自転車で家まで次男を迎えに行きました。
マンションの下からインターフォンで呼び、
上着を着て待つようにインターフォン越しに言い、
エレベーターで向かうと、
もう、玄関ではビチビチ跳ねる魚のような次男が、
まさに飛び跳ねていて、
それをそのまま連れ出しました。
外に出る喜びが迸ってて、まぶしかった。
エレベーターの中でひとまず落ち着かせ、
自転車に乗せて公園にお届けしました。
長男がお友達と遊んでいることを伝えたので、
真っ先に長男たちのところへ行くと思っていました。
しかし・・・あれ・・・?
・・・そっち・・・???
次男は真っすぐに、『土』のエリアへ行き、うずくまりました。
土の地面に触れ、
虫を探し、
草をむしり、
棒を拾い、
小さな『土スペース』の中でウロウロ、ウロウロして、
ひとりで遊んでいます。
いじけてるのか・・・?
と思って顔を見ても、
別にただ、夢中で遊んでいる顔です。
いろんな場所にうずくまり、
また土に触れ、虫を探します。
ナメクジを発見して、
「パパ!」
と言うところ、パパがいなくて、
私の顔を見ますが、
「ママはナメクジはやりません。」
と言うと、
たまたまいた、お友達のパパのところへ行き、
「ナメクジどーやってつかまえんの?」
と自分で聞き、
お友達のパパに、
棒でつまみ、葉っぱに乗せてもらって満足げでした。
枯葉に乗ったナメクジを持って、
公園内をしばし歩き回り、
ナメクジを落として、
また葉っぱで転がして乗せ直す。
そしてまた、土のエリアへ戻って、元居た場所へ、
ナメクジを戻す。
結局最後まで、長男やお友達とは絡まずに、
次男はひとり、土エリアで遊んでいました。
長男はまだ、お友達がいればお友達と遊びますが、
たまにふたりと街を歩くと、
ふたりとも、歩道の脇の、街路樹が植えられている、
小さな『土』エリアでうずくまり、
土や、わずかに生えている草を触ります。
「ほら、行くよ。」
促しても、
また次の街路樹。
こんなことされると、
『コンクリートのとこへ連れてきてごめんよ。』
という気持ちになって、
土のある公園へ放してあげたくなります。
ショッピングモールなんか連れて行くの、本当に大変だし、
かわいそうになってしまいます。
ちょっとでも外や土や緑が見えると出たがるし、
飢えていたようにうずくまって、土エネルギーを補給するんです。
記憶がない、だけなのかな。
私自身は、あまり土や虫で遊んだ記憶がなく、
だからいまいち、その魅力もわからないのですが、
夫を見ると、子供と同じ動きをします。
公園へ着いてボールなんかで少し遊んで、
子供も夫も、少し飽きます。
そうすると夫は、ひとりで引き寄せられるように、
土へ・・・
虫や実を見つけ、
「見て!」
と子供たちを呼ぶ。
私の両親が住む家は、
居間の大きな窓から庭が見える家で、
滞在中、寝ている時間以外は子供たちはほとんど、
その庭で遊びます。
少し田舎なので虫がた~くさんいるし、
カエルもた~くさんいるので、
その代わり虫にた~んまり刺されますが、
でもやっぱり、庭で土、葉っぱ、木、虫をいじくり回して、
遊んでいます。
なにか、君たちは、
前世は、虫、か何かだったのかい?
夫がそう教えたのか、本人たちがただただ好きなのか、
だから我が家にとっては、キャンプというのはもう、
パーフェクトなレジャーなんです。
は~・・・また3月・・・ちょっとまだ寒いか・・・
4月かな・・・それくらいになったらまた、
キャンプへ行かなくちゃ。
そうそう、コメントで教えていただいたエアーマット。
外で私のブログ&コメントを見た夫が、
帰宅するなり私の顔を見て、
「エアーマットだよ!それだよ!そ・れ!!!」
と叫んでいました。
カルシファーまた呼ばないと。
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。